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ひとり旅ブログ~海外旅行好きの食いしん坊OL~

拝金主義がすがすがしい!巨大オブジェだらけの寺院inバンコク

こんにちは!

今回はバンコクのちょっと変わった観光スポットのレポートです。

 

4年前にバンコク行った時に、市内中心部の観光は済ませているので、

面白いところはないかな~と探していたときに見つけました!

 

巨大なガネーシャ像!!

 

 

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 ↑イメージ画像

 

これは行ってみなきゃ!

 


◎巨大ガネーシャへは現地ツアーに申し込んで楽々

 

巨大ガネーシャがあるのはバンコクの中心から車で1時間30分くらいの場所にあります。方向的には、空港から市内へ行く反対方面です。

 

自力で行くのは面倒だと早速アクセス方法を考えるのをやめて、

ツアーを探すことに。(ここがバックパッカーの方と違うところ…)

 

現地ツアーの予約サイトでいくつかツアーがを発見。

価格の手ごろさでベルトラに掲載されていたツアーを選びました。

 

<ツアー名>

【土日限定】ご利益寺巡りと百年市場ツアー☆巨大なピンクのガネーシャに驚愕!<午前/ホテル送迎付/日本語ガイド>

 

ワットサマーン、ワットソートン、百年市場の3か所を巡る半日ツアーです。

 

このツアーは、他のお客さんがいれば(私ひとりでなければ)ツアー代金の半分が戻ってくるそうで、私が参加した日は、6人集まったので、後日参加費が半分戻ってきました!ラッキー☆

 


ツアー当日は、ホテルへのお迎えはなく、宿泊しているホテルからピックアップ場所のバンコクセンターホテルへタクシーで向かいました。(朝6:55集合)

※2名以上で申し込めばホテルまで来てもらえるそうです。

 

そこから、乗用車にのって1時間20分くらいで一箇所目のワットソートン(Wat Sothon)に到着。

 


◎金ピカの仏像がいっぱい!ワットソートン

 

ワットソートン(Wat Sothon)

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アユタヤ王朝末期の1764年に建立された歴史のある寺院で、かつて「ワット・ホン」と称されていました。ご本尊の「ソートーン大仏」を祀っていることから、後に現在の名がつくようになったとか。幅1.65×高さ1.98メートルのランナー様式で坐像のソートーン大仏には、様々な奇跡を起こしながらバーンパコン川に漂流してきた3体の仏像のひとつで、最初のー体はサムットソンクラーム県ワット・バーンレーム、もう一体はサムットプラーカーン県ワット・アンパワー・ヤイにそれぞれ祀られているとの言い伝えが残っています。特にソートーン大仏は無病息災にご利益があるとして地元に限らず全国各地から大勢の参拝者で賑わっています。また、宮殿のような尖ったモンドップ屋根が特徴である白い大理石の本堂は、ラタナコーシン様式の建築で、現国王の命により1996年に完成したもの。

 

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ガイドさんの話しでは、たくさんある金ピカの仏像の中に本物の金でできた仏像があって、泥棒から隠すために上から金ピカの加工をして他の金ピカの仏像に紛れさせているいるらしいです。

 

私もお供えのお花を買って現地の人たちと一緒にお祈りを。

 

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◎ピンク色が強烈!巨大ガネーシャ像

 

次はメインのガネーシャに会いにいきます。
ガネーシャがある寺院はワット サマーン ラッタナーラーム(Wat Saman Rattanaram)

 

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ドドーン!

巨大ガネーシャです。

 

ガイドさんがピンクガネーシャと言うのですが、ガネーシャって元々ピンクだよね??だからピンクつける必要なくない?って思うのですが、ピンクガネーシャって名前で通っているみたいです。(屁理屈ですいません…)

 

ガネーシャに願いを叶えてもらうには、近くにいるネズミの耳元でお願い事を囁きます。私が色々なブログで見たところ、自分の生まれた曜日の色をしたネズミに囁くと書いてあったのですが、ガイドさんは、正面の2匹のネズミにお願いごとをしてくださいとのことでした。

 

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どっちが本当なんだろう?

 

私は、ガイドさんのいう通り、正面のネズミに囁いておきました。
(タイ語で言うのがベストらしいですが、無理だよね…)

 


◎他にもあるよ!巨大なド派手像を紹介

 

この寺院は、昔に中国人の大金持ちが立てた寺院とのこと。

寺院とは到底思えないド派手なアミューズメントパークみたいです。

 

ワット サマーン ラッタナーラームには引くぐらい(笑)様々な像があります。
その像全部にお賽銭を入れるところがきっちりついています。

このたくましさ、すばらしい!

 

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なぜか、ドラえもん。


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ドラえもんは一体じゃなくあちこちにいます。

少し前に、テレビ朝日の夏のイベントで六本木ヒルズにドラえもんが何十体も集まっていたときがあったのですが、それを彷彿とさせます。

(四次元ポケットがお賽銭入れになってますね~)

 

ガネーシャも良いですが、他の像を見て回るもの結構楽しかったです。

お願いごとは叶うといいな~

 

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◎百年市場をささっと一周してみる

 

 

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最後に訪れたのは百年市場(クローンスアン百年市場)。
名前のとおり100年前からある市場です。

 

雑貨・お菓子・軽食などのお店が密集している市場です。
ガイドさんに連れられ市場内をぐるりと一周。

 

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1周したあと自由時間があるのかと思ったのですが、これで終わり…。

 

ツアーだとこういう時が困りますよね。
他の人達も、もう終わり?って感じでした。

 

もっと見たい気持ちもあったのですが、お店はやっていても、ほぼお客さんはいなく、寂しい印象。(日曜日なのでもっと賑わっているかと思ったのですが…)

 


これにてツアーは終了。

 

送りは各自のホテルへ行ってもらえるのですが、私はランチをしたいお店があったので、途中のサラディーン駅で下してもらいました。

 

ワット サマーン ラッタナーラームはおすすめです!

次にバンコクに行ってもまたガネーシャを見に行きます~。

 


⇒次回は、バンコクのグルメです。
辛くて、涙&鼻水が止まらなくなったソムタムをご紹介します。

ヒーヒー!!