ブータン旅行③パロ観光とガイドさんのおうち訪問
こんにちは。
ブータン3日目はプナカからパロへ行きます。
ティンプーからドチュラ峠を越えてプナカへ来たのですが、同じ道を戻ります。
3時間30分のドライブです。(またあのデコボコ道を行くと思うとちょっと憂鬱…)
◎今でもブータンの農業を見守っている日本人
ブータンの農業に貢献した日本人 西岡京治氏の記念碑へ。
日本人の観光客しか案内しない場所みたいですよ。
(近くには種を研究する施設があります。)
入口には牛が入ってくるのを防ぐために歩きにくい工夫がされています。
人間も歩きにくいです…。
記念碑(チョルテン)です。
マニ車ももちろんあります。
私もくるくる回しました。
この時間はすごく天気が良くでまぶしい!
標高が高いので紫外線が強い…。
◎ランチはおいしいブータン料理
次は、パロの町でランチを食べます☆
先客で日本人のご婦人グループがいらっしゃいました。
モモ(蒸し餃子) おいしい~!もっと食べたい。
ノリのスープ これもおいしー。
サクサクころものフライドチキン
赤米
ブロッコリー炒め
ブロッコリーの茎の部分が多くて歯ごたえがあっておいしいです。
全体的にぬるめなお食事でしたが、
味はおいしかったです。
◎ブータンの国立博物館とガイドさんのおうち訪問
ランチを食べた後くらいから、急に大雨が降ってきてしましました。
雨期なので急に雨が降ることもしばしば。
ブータンの国立博物館は山の上にあります。
どしゃぶりだったので外観の写真が撮れず…。
もちろん中も撮影NGでした。
(バッグや携帯電話の持ち込みは禁止です)
博物館の中を見学中、雨と雷のせいで2回も停電に!
窓も、非常ドアの明かりもないので真っ暗!!
なかなか新鮮な体験でした。
その後、時間があまったのでガイドさんのおうちに行くことに。
ガイドさんのおうちでは、お米から自家製のお酒をつくったり、
リンゴ畑があったり、従業員を雇ってお土産用の紙製品を作っているそう。
狭い山道をガタゴト車で登って町からかなり離れた場所へ。
周りには民家がなく、広い敷地。
おうちもガイドさんが作ったそう!
なんだかすごいガイドさんです。
こちらがお米から作ったお酒。
お酒に赤い色素がでる木を入れて赤くしているそうです。
味は日本酒のような甘みがあり、すっきり。
飲みやすいお酒でした。
ガイドさんの猫
ガイドさんの犬
最後に、リンゴ畑のリンゴをもらって食べました。
もう収穫時期は過ぎているそうですが、酸味と甘さがちょうどよく
おいしかったです。
◎広いお部屋のホテルとディナー
夕方前にパロ市内のホテル(UDUMWARA RESORT )へ到着。
お部屋は一人では広すぎるくらい。
すごくキレイでモダンなつくり。
荷物を置いたら、ディナーまで時間があるのでガイドさんたちと
近くのホテルの食堂にお酒を飲みに行くことに。(よく飲みますね…)
それらから、町にあるレストランでガイドさんたちとディナーです。
私はガイドさんとドライバーさんは一緒に食事をすることが
多かったのですが、ガイドさんやドライバーさんによっては
一緒に食事をしない方もいるそう。
私はいろいろなお話しができるので、一緒に食事ができて良かった!
素敵なガイドさんとドライバーさんにあたりました♪
スープ。
なんのスープだろう??
赤米と青菜炒め
ジャガイモ多めのエマダツィと焼きそば
お肉と回鍋肉みたいなキャベツ
どの料理も食べやすいお味でした。
食事を済ませたらホテルへ戻ります。
明日はいよいよ、ブータン旅行のハイライトです。
→聖地タクツァン僧院へ!!