何が起こるか分からない!海外旅行の3つのパプニング体験
こんにちは。
先日友人から、よく海外旅行にいくけど、なんか危ないこととかなかったの?と聞かれたので、今まで私の身に起こった海外旅行のハプニングについてまとめてみることにしました。
幼少期・学生時代の海外旅行については、よく覚えていないので、社会人になって行った海外旅行でのハプニングを思い返してみます。
◎部屋の鍵を開けたのに無情にも締め出された
これは、スウェーデンにひとり旅で行ったときのパプニングです。
夜、大量に買い物をした後にレストランで夕食を食べて、ホテルに戻る途中でカフェでカフェラテをテイクアウトで購入。
片手は大量の買い物袋、もう一方はカフェラテをもっている状態。
部屋のドアを開けるために、買い物袋を一旦ドアの前に置いて、カギを開けました。
明かりをつけるために、カギを抜いてドア近くのホルダーにさしてから、ドアの外に置いた買い物袋を取ろうと部屋の外に出た時に…
ドアがバタン!と閉まってしまいました。
閉め出された…。
小さいホテルだったので、フロントに人がいない時もあったのですが、さっきホテルに戻ってきたときはフロントに女性がいたので、慌ててフロントの女性に事情を身振り手振りで伝えて、無事に部屋のカギを開けてもらいました。
片言(むしろ単語を並べただけ)の英語でも通じて良かったです。ホント…。
◎度重なる変更でスイートルームにアップグレード!
これは結果的に良かったエピソードです。
先輩と一緒にバンコクに行ったときに、有名リゾートホテルを予約していたのですが、案内された部屋があまりにもイメージと違ったので、部屋を変更してもらうことに。
(ホテル掲載の写真とは違い、古くて汚い。)
空いている部屋が少ないのか、1時間くらい待って、新しい部屋へ。
キレイな部屋になって良かったね~と言っていたら、部屋の上の階で水漏れがあり、この部屋は使用不可と連絡が…。もう出かけなければいけなかったので、新しい部屋に荷物を運んでもらうことにして、私たちはでかけました。
しばらくして、ホテルに戻るとまだ部屋の準備が出来ていませんとのこと。
まだ1時間くらいかかるとのことだったので、VIPラウンジ?に通されてアフタヌーンティーをいただくことに。そして、まだかな、まだかなと待っていると、スイートルームにアップグレードさせていただきましたとお部屋へ案内されました。
まさかスイートルームになるなんて思っていなかったのでびっくり。応接ルーム、ダイニング、リビング、ベッドルーム分かれている広い部屋に!
ふたりでこんな広い部屋使いきれないよ…と思いながら満喫させていただきました。
このホテルには日本人スタッフの方もいたし、先輩は英語がしゃべれるので、ハプニングはありましたが、なんとかなりました。
◎レストランスタッフが部屋に押しかけてきた!
マルタ共和国に行ったときに友人とふたりで行った時のお話し。
夕食をホテルのレストランで食べていたのですが、男性スタッフの方がやけにこちらを見てくる、そして話しかけてくるんです。
こちらはふたりとも英語はしゃべれません。
リスニングもやっとという程度なのに、何かにつけてしゃべりかけてくるんです。
愛想笑いをして、うんうんと聞いていると、仕事が終わったらワインを持って君たちの部屋に行くとのこと!
え!無理!恐い!
もちろん断ります。
へらへら笑って断るとダメだと思って、真顔でノーセンキュー!
何度も何度も断ります。
(先方もしつこい!)
食事が終わって、友人と何だったんだろうね~と話しながら部屋へ戻りました。
部屋に戻ると、私が先にお風呂へ入って、友人は片付をすることに。
20分位でお風呂から出ると、友人が「今、来た!」と。
シャワーの音で私には聞こえなかったのですが、彼がワインを持って部屋に来たそう。
友人は片言の英語で必死で断り、部屋には入れず。(よく頑張った!)
私たちの部屋番号は彼には教えていないので、どこかで調べたようです。
宿泊したホテルはマルタでは老舗の高級ホテル。
こんなこともあるんですね…。
翌日の朝食の時も彼がレストランで働いていたので気まずかった…。
以上、私の体験したハプニングをまとめてみました。
海外旅行にひとりで行っても、友人と行ってもこの程度のパプニングで済んでいるのでラッキーですね。
取引先の会社の奥様がはじめてグループでパリに行った時に、着いて早々に空港で財布を掏られたらしいので、それに比べたら私のハプニングは小さい…。
少しでも海外旅行の参考になれば幸いです。
(なるかな…)