香港に0泊で行ってみた!②女性一人でも入れるレストラン
こんにちは!0泊で行く香港旅行。今回はグルメ編です。香港が好きな私ですが、実はひとりで行くのは今回が初めて。香港ではグルメを楽しみたいので、ひとりで行くのはちょっと厳しいかなと思っていたのですが、今回行ってみて、大丈夫なことが分かりました。女性がひとりでも入れるお店をご紹介します。
◎香港の朝ごはんと言えばお粥でしょ!
「生記粥品専科」(上環)
まず、早朝に香港に着いたので空港からエアポートエクスプレスで中環(セントラル)へいき、MTRで上環(ションワン)へ。「生記粥品専科」は6:30からオープンしています。お店はキレイという感じではなく狭いですが、ひとりのお客さんがいるので入りやすいと思います。私が行ったときは地元の人しかいませんでした。メニューの種類は多いですが、基本の具材があってそれを1種類、2種類、3種類と組み合わせたようなラインナップです。
私は、レバーのみのお粥をオーダー。
お米はトロトロで、もったりしたスープのよう。そこに大きいレバーがたっぷり!いや~、朝からこんなにレバー食べていいの?ってくらいいっぱい入っています。スタミナつきそう♪レバーとかの臓物系って臭みがあると、食べれなくなってしまいますが、もう、まったく臭みがないのが素晴らしい!量が多いので、味に飽きてきたら薬味のネギ醤油をつけるとまたうまーい!熱いので口のやけどには注意してくださいね。(私は猫舌なので辛かった…)
◎カリカリ豚バラとローストグースが食べたーい!
ランチは、有名なミシュラン獲得店「甘牌燒鵝」(灣仔)
中環からMTRで2つめ灣仔へ。オープンは11:30とのことなのでしばし、時間つぶし。ただ、人気店なので11:00頃には並ぶことに。この時点で3組目でした。オープンと同時に入店して、すぐに注文!お持ち帰りの人も多く、お店は開店と同時に大賑わい。豚バラのカリカリチャーシューとローストグースのご飯のせ。
たぶん、平日だとお得なランチセットがあるのですが、土曜日だったので、残念ながらセットはなく単品注文。皮がカリカリで脂がジューシーな豚に味わいあるのローストグースが低価格で食べられるのでとっても満足!
お店はキレイで明るいので入りやすいですが、ランチをゆっくり食べたい場合は向かないかもしれません。ひとりだと相席になり、ギュウギュウです。でも、活気があるのでそういう雰囲気を味わいたい方はぜひ!
◎おやつ?餃子専門店で水餃子を食べます
「美味餃子店」(太子)
香港はちょっと食べれるグルメの専門店が多いので食べ歩きにはぴったり!ぺろりと食べられそうな餃子にトライ。
焼餃子もありますが、水餃子をいただきました。本当は白菜入りを食べたかったのですが、今はないといわれてしまい、ニラ入りに。プリプリですーっと入っていきます。あっという間に完食。
◎〆は麺!香港といえばボソボソした麺がウマッ
「劉森記麺家」(深水埗)
私は香港のボソボソした麺が大好きです!いつもは蝦雲吞が入りを食べるのですが、今回はずーっと食べてみたかった蝦粉かかった汁なし麺をいただくことに。
スープ入りの時よりも麺の弾力を感じます。一緒に出されるスープをかけたり、飲んだりしながら食べます。蝦粉の濃厚な味はクセになる。このお店も人がギュウギュウ。丸テーブルにみんなで相席です。ガイドブックにもよく掲載されているお店ですが、現地の人にも人気なので、香港の現地感を十分に味わうことができます。ひとりの食事は寂しいなんて思わないで、この雰囲気にのまれてしまいましょう。(ひとりのお客さんも多いので気兼ねしませんよ。)
さて、ここまでで、夕方の18時くらい。帰りのフライトまではまだ時間があるので、散策をしてお腹を減らします。…結果、飛行機に乗るまでお腹は減らず。そりゃあ、こんなに食べてたらね。
→さて、次回は香港ひとり旅のおすすめスポットをご紹介。
香港はMTRでだいたいの場所に行けるので、言葉が分からない、地理に自信がなくてもなんとかなります!(方向音痴な私がどうにかなっているので大丈夫。)