釜山の旅①釜山で野球&美味グルメを満喫
こんにちは。
2泊3日釜山の旅、2日目です。
初日の暴飲暴食の様子を見ていただけたらお分かりになると思いますが、
翌日まったくお腹が空いていません…。
ですが、朝ごはんを食べにいきます!
◎韓国式冷麺が苦手な人にも食べてほしい釜山の冷麺
あれこれ悩んだ結果、胃にやさしそうな(?)冷麺を食べることに。
釜山名物 ミルミョン
ミルミョンは小麦粉で作った麺が特長で、そば粉の麺を使った韓国式冷麺とは違う食感です。私は、ミルミョンの方が断然好き!
私とSくんはスープ有りで辛みなしの冷麺
Kさんはスープなしの辛み入りの冷麺
冷たいスープが美味しい~
お腹いっぱいなはずなのにスルスル入っていきます。
こんなのが朝から食べれるなんて幸せです。
さらに、マンドゥもいただくことに。
もう、お腹いっぱい…。
朝食を食べたあとは観光へ。
◎まるでワンピースの世界!?韓国海洋大学校
海沿いをドライブして、韓国海洋大学校へ。
この海洋大学は島全部が大学で大学に入るには大きな橋を渡ります。
最近めっきり、ワンピースを読んでませんが、ワンピースに出てきそうだな~と思いました。
土曜日だったせいか、人はほとんどおらず大学内は静かでした。
見学したあとは、ランチを食べにいきます。
◎ホルモンとタコのうまみたっぷりの辛い鍋
ランチは、タコとホルモンの鍋です♪
釜山名物 ナッチポックン
浅い鍋に具材を入れて、焼き煮みたいな感じに。
お店の人が様子をみてくれるので、出来上がるまで私たちのやることなし。
ワクワクしながら待ちます。
一見、唐辛子たっぷりで辛そうですが、野菜やホルモンの甘みがあるので食べやすい。
ごはんにかけていただきま~す。
おいしい!
いくらでも食べれる気分。
釜山に行ったらぜひ食べてください。
◎釜山で野球観戦 日本とは全然違う!
韓国で初野球観戦です。
韓国野球は応援がすごいと聞いてきたのですごく楽しみ。
Sくんがエキサイティングシートをとってくれたので、ビールやチキンを持ってビール観戦です。
ロッテジャイアンツ(釜山) 対 SKワイバーンズ(仁川広域市)
いきなりですが、
びっくり!日本と韓国の野球観戦のココが違った!をまとめてみました。
(比較対象は日本は主にヤクルトスワローズ・韓国はロッテジャイアンツ)
①応援の先導方法の違い
◇日本:応援団の人がマイクなしで声を張り上げて観客を先導して応援する。
余計なことはあまりしゃべらない。
◇韓国:有名な応援団長(MC)がいて、マイクを使ってガンガンしゃべります。チームの応援というか、応援団のためのステージのような感じ(笑)
※スワローズにはスタジアムDJがいますが、応援団ではないのでちょっと立場が違いますかね。
②応援団員の違い
◇日本:主に男性。華は…ないよね…。(ごめんなさい)
◇韓国:KARAや少女時代ばりの美女たち。足を出してダンスを踊っている。まるでアイドル。一番人気の座席は、この美女たちが目の前で見れる席だそう。(私もみたい!)
③ビジターチーム
◇日本:ビジターでもある程度の人数が入っていて、応援団もきちんと揃っています。
◇韓国:ビジターチームの観客少な!応援団の数も少な!ホームチームとビジターチームの応援の格差がすごい。ただ、ビジターチームにも美女応援団はいました。
④観客の陽気さ?
◇日本:熱心なファンも多いですが、みんな一緒に応援って感じ。私は落ち着いていて好き。
◇韓国:曲が流れると踊る!踊る!ラテンのノリです。みんなノリが良い。
さらにキスカムがあります。韓国ってそんなイメージがなかったのですが、カメラに移されたらノリノリでキス!!
同じ野球でも国が違えば、応援の仕方も違いますね。
まぁ、日本でもプロ野球と大学野球じゃ応援の仕方が違いますからね~。
そして、ロッテジャイアンツの応援の目玉はビニール袋を頭にのせるやつ!
え?何それって感じですよね。
私もKさんに聞いたときに頭の中は???でした。
これがそのビニール袋をのせるやつ。
ん、ん~、なんか変ですけど…。
みなさんやっています。私もやりました。
このビニールはごみの回収用にみんなに無料で配られます。
無料で配られるので、皆が同じように応援できるのは良いですよね。
スワローズはカサ買わないといけないですし。他球団だとジェット風船とか?タオルとかを買わないと応援できませんものね。
試合は、ロッテジャイアンツの負け…。
今回は韓国で野球を見たというよりも、韓国で野球の応援を見に行ったという感じでした。とても楽しく貴重な経験をさせてもらいました。
◎うなぎ版サムギョプサルはオススメ!
さてさて、夕食の時間です。
夕食は、Kさんのお知り合いの福岡に住むLさん母娘と合流。
5人でうなぎを食べにいきます。
実は、私うなぎが苦手。
食べれないことはないですが、少しでいい。ちゃんと食べれるか不安でした。
うなぎはこんな感じで鉄板に並べられます。
サムギョプサルみたいでしょ?
他のブログでみる釜山で食べるうなぎともなんか違う。
焼き上がりました!
これをLさんの提案でお酢とワサビでいただくことに。
うなぎ…おいしい♪
脂がのったうなぎにお酢の酸味がマッチ。
さらに、ワサビの辛さも相まってすっきり。
うなぎ嫌だな~と思っていたのがウソのようにパクパク食べてしまいました。
以上で、釜山2日目は終了。
本日も充実した食事でした!
3日目は、11:00発の便で帰るので朝ごはんだけになる予定。
初の釜山旅はとっても楽しかったので、帰国してすぐに年末のフライトを予約してしましました。とっても楽しみです♪
番外編☆オススメスイーツ「ソルビン」
日本(原宿)にも今年オープンしたかき氷屋さんです。
ふわふわのミルク氷にきな粉がたっぷり。
さらに、小さなお餅が入っていて食感のアクセントに。
こんなにきな粉がかかって粉っぽくないのかな?と思ったのですが、全然そんなことない!むしろ、きな粉多くて正解です。
(うなぎに続いて、きな粉も私の苦手食材です…)
きな粉が一番おいしく食べられるスイーツかも。
日本のお店はちょっと高いので、釜山に行った時に食べることにします~。
釜山の旅①エアプサン片道3,000円で韓国旅行
こんにちは。今回は釜山(プサン)の旅レポです♪
まずこの釜山旅行の前置きです。
・私は釜山に行くのは初めて
・釜山に超詳しい友人Kさんと一緒
・日程は2泊3日
・現地でKさんの韓国人の友人Sくんと合流(私は初対面)
◎エアプサンのセールで航空券をゲット!
ある日、Kさんからエアプサンでセールをやるという情報を聞き、必死で航空券を入手!タイトルにもある通り片道3,000円のチケットです。(成田⇔釜山)
エアプサンは安いのにかかわらず、預け荷物は無料!座席指定無料!機内が食でる!と他の格安航空とは一線を画すサービスが魅力です。
成田発13:55 のフライトだったので、Kさんと銀座で待ち合わせて1000円バスに乗って成田空港第一ターミナルへ。
早めに着いたので、お寿司を食べます。
モリモリ食べます。
エアプサンは安いからと言ってフライトは特に不便もなく快適に過ごせました。
16:15に釜山に到着。
釜山に住む日本語がしゃべれる韓国人Sくんが車で迎えに来てくれたので、車に乗って市内まで行きます。
◎やっぱりカンジャンケジャンが安くて美味しい!
ホテルに着く前にカンジャンケジャン屋さんに寄ります。
これが、釜山ファースト食事!
カニとエビのカンジャンケジャンを注文
エビだよ!エビ!
この他にアワビのカンジャンケジャンもあるらしいのですが、ちょっと硬いから…とのことで今回はやめました。
カニエビ、ん~美味しい!
最高です。
一番小さいサイズを注文しても3人で食べて丁度良かったです。
ひとり1,000円くらいでこの量なのでかなり安い!
◎釜山といったらニンニクたっぷりホルモン焼き!
スーツケースをホテルに置いてから徒歩で街を歩きながら、人気のホルモン屋さんで向かいます。先ほど、カンジャンケジャンを食べたばかりですが…。
ホルモン通りなる場所にいくと、その名の通りホルモン屋さんばかり。
そこで一際賑わっているお店に入ります。
超有名店らしく、私の会社の社長も釜山に必ずいったらここに来るらしいです。
若い女性グループもカップルもおじさんもワイワイガヤガヤ。
少し待ってから2階の席に案内されました。
そして、ホルモン焼きの小サイズとビールを注文。
ぷりぷりのホルモンが到着。
焼いたらこんな感じ。
もう、最高すぎて…ひたすら食べる。
ビールがすすむ!
塩味のホルモン焼きの他にホルモンの唐辛子鍋を食べているテーブルも多かったです。
年末にも釜山に行くのでその時は鍋も食べてみます。
◎ジョン(チヂミ)専門店でマッコリとジョンを食べる!
まだまだ食べます。
次は、ジョン(チヂミ)です。
宿泊するホテルの近くのジョン屋さんへ。
ジョンの盛り合わせとマッコリを注文。
さっき食べたばかりなのに美味しくてどんどん食べてしまいます。
特にたまねぎ入りのジョンが美味しかった!
◎釜山名物テジクッパ!
さらに、さらに食べます。
ホント食べ過ぎ&飲み過ぎです。
近所のテジクッパ屋さんに入ります。
テジクッパは豚骨からとった白濁したスープにネギと胡椒が入っていて、茹でた豚が一緒に出されます。
こちらが茹で豚。
そのままでも良し、ご飯を入れてもよし、麺を入れてもよし、と色々な食べ方ができます。すでにお腹いっぱいですが、このスープが美味しい。
ここでSくんのおじさんが合流。
同窓会の帰りに寄ってくれました。
そして、お店で出された甘いシロップみたいな飲み物「シッケ」。
もち米を発酵させて作るそうで、あっまーいですが、なんか美味しい。
美味しい、美味しいと言っていたら、お店の方がシッケをボトルごとくれました。
(お店で手作りしているらしいです。)
この後は、帰るかと思いきや、みんなでカラオケに行って飲み食い…
Kくんのおじさんはすごく歌が上手かった~。
それからホテルに帰って寝ました。
胃袋が心配になるほどの暴食をして1日目が終了。
お疲れ様でした!
旅行にあると便利なアイテム3選 化粧品編
こんにちは!
今日は旅に何を持っていく?をテーマにあると便利なグッズをご紹介します。
なるべく荷物はコンパクトに。
たけど不便なのは困る。
できれば快適な方が良い!
そんな思いでいつも荷造りに四苦八苦している私が選ぶアイテムたちです。
前編はスキンケアやメイク物で荷物が多くなりがちな女性向けのスキンケア&メイク編です。
◎植物性オイルで化粧水いらず?
アルガンオイル・ホホバ油・グレープシードオイル・アーモンドオイル等
オイルは顔・カラダ・髪に使えるので1つ持っていると重宝します。
全身の保湿がオイル1つで出来る万能スキンケアアイテム!
動物性ではなく植物性のオイルをおすすめする理由は、
ヘアケアとしても使うと考えたときに、動物性だと重くて、ベタツキやすいので、植物性オイルの方が良いです。
(スクワランはサラサラしているので動物性でもOK!)
日中動き回って疲れてスキンケアしたくないほどすごく疲れた時は、
最低限のスキンケアとして、お風呂上りに顔や体が少し湿った状態でオイルをつければOK!化粧水すら省略です。
海外は乾燥していることが多いので、オイルをダイレクトにつけることで水分の蒸発を防いで、ふっくら肌をキープ。
シンプルなケアですが、化粧水・美容液・乳液・クリーム・アイクリーム…等々をいろいろ持っていくよりも基本は化粧水+植物性オイルで十分。
◎クレンジング&洗顔が1つでできる洗顔料
メイクを落とすのにクレンジングを1つ、洗顔するのに洗顔料を1つ持っていく…そんなの勿体ない!
これを1つにしちゃいましょう。
クレンジングと洗顔がワンステップでできる洗顔料が販売されています。
洗顔フォームタイプ・ジェルタイプ・石けんタイプ・泡タイプ等がありますが、おすすめは、チューブに入っているもの(洗顔フォームタイプ・ジェルタイプ)です。
旅行で持ち運ぶのを考えるとチューブタイプが便利!
(液漏れくいので)
さらに、ボディソープとしても使っちゃいます。
顔洗うものでカラダ洗ってもいいの?と思われるかもしれませんが、基本洗浄成分は同じなので、OKです。(ボディーソープで顔を洗うのは抵抗感があるかもしれないですが、顔を洗うものならボディに使っても抵抗感少ないですよね?私だけ??)
ボディーソープとしても使うと考えるとコスパの良いものを選びたいですね。
◎お湯で落ちるマスカラ
上記でメイク落としと洗顔料を1つで済ませましょうという提案をしているのですが、専用クレンジングが必要なマスカラは落ちません…。
ワンステップの洗顔料は比較的マイルドな洗い心地なので、お湯で落とせるマスカラを使うのがベター。
落す時もまつ毛に負担をかけずに落とせるので時短にもなりますね。
昔は、シャンプーをボトルのまま持っていたり、化粧品もフルラインで用意したりしたりとすごく大荷物だったのですが、だんだんと自分に必要なものが分かってきました。
まだまだ減らせると思うので試行錯誤してパッキング研究をしていきたいと思います!
旅行にあると便利なアイテム4選 飛行機編
こんにちは!
旅に何を持っていく?をテーマに私がおすすめするアイテムをご紹介します。
今回は長いフライトにあると便利なアイテム4選です!
◎おしりふきでスッキリしましょ!
おしりふきって…自分のおしりを拭くわけではありません。
(まぁ、拭いても良いですが。)
使用目的は顔を拭くこと!
フライト中は顔を洗いたいけど、なかなか洗えないですよね。
そんな時はおしりふきが便利。
洗顔シートの代わりに使います。
男性用の洗顔シートは売っているのですが、女性用ってないんです…。
女性はメイクをしているので普段は洗顔シートは必要ないのでしょうね。
販売していないのも納得です。
フライト中、寝起きの時とか、メイクする前に顔を拭きます。
おしりふきを顔に使うって抵抗があるかもしれませんが、赤ちゃん用のおしりふきはデリケートな赤ちゃんの肌にふれてもやさしい仕様になっているので顔に使っても平気~。
保湿成分配合のおしりふきシートがおすすめです。
(しっかり拭きたい場合は乳液成分入りなんていうのもありますよ。)
寝ぼけ顔も顔を拭けばすっきりして、メイクもしやすくなります☆
◎飛行機の中はミストよりもオールインワンゲル!
フライト中は乾燥するので、ミストで保湿を。なんて記事がありますが、私はオールインワンゲルをおすすめします。
ミストは手軽ですが、実際にそんな保湿力はありません。
(余計に乾燥するからミストはダメ!なんてことも言われていますよね)
それにシュッシュとしたミストが隣に座っている人にかかってしまわないか気になるんですよね。ましてや、香料が入っているミストは周りの人の迷惑になりそう。
そんな思いから、機内の保湿にはオールインワンゲルを使い始めました。
オールインワンゲルなら水分補給も油分もバランスよく補えるのでとっても便利です。
お肌の水分の蒸発を防いで、たっぷりつければパックにもなります。
◎暗いだけで熟睡度が違います!
定番アイテムですがアイマスクは旅に欠かせません。
ここ2年くらいでアイマスクを持っていくようになったのですが、アイマスクをするとしないとでは睡眠の快適さが違います。
フライト中につけるのが恥ずかしい気がしますが、周りの明るさに左右されないのでぐっすり眠ることができますよ。
私は、フライト中だけでなく滞在先のホテルでもアイマスクして寝ます。
目元の乾燥対策にもGOOD!
慣れていないホテルのベッドだと疲れがとれないなんてこともありませんか?
そんなときは、アイマスクして寝た方がしっかり眠ることができて、翌朝のすっきり感も違う気がします。(寝ているときに取れてしまうこともありますが…)
アイマスクは、ペラペラのものではなく、肌触りがよく、光をしっかり遮断できるもの、そして鼻のところに隙間ができにくいものを選んでくださいね。
◎雑音、エンジン音なんていらない!
ノイズキャンセリングイヤホン。
高いですが、良いです!
普段、音楽をほぼ聞かず、イヤホンなんてiphoneについてるやつで十分だよと思っていた私が、3万円ものイヤホンを買ってしまいました。
イヤホンをしていても外の音って聞こえますよね。
でもノイズキャンセリングイヤホンなら周りの音がほぼ聞こえません!
飛行機に乗るとあのエンジンの轟音!!!
結構な苦痛ですよね。
その苦痛なあの音がほぼ聞こえなくなります。
音楽を流さななくても無音だけの状態にできるので、私は無音状態にして寝ます。
YouTuberや、ガジェット系サイトでは無音!雑音が聞こえない!と絶賛していたのですが、正直そこまで無音ではありません。
全くの無音は難しいですが、飛行機に乗るときはノイズキャンセリングイヤホンがマストになってしまいました。もうないと乗れないよー。
イヤホンタイプの他にヘッドホンタイプもありますが、私は持ち運びに便利で、蒸れにくいイヤホンタイプにしました。
以上が私が選ぶフライトにあると便利なアイテム4選でした。
次は、荷物が多くなりがちな女性におすすめのスキンケア・メイク編を書きたいと思います♪
ブータン旅行⑤ブータンから出国するときは?
こんにちは。
夏休みの旅行もこれで終わり。
ブータンからバンコク、日本へ帰ります。
前日のタクツァン僧院の疲れは意外にもなく、筋肉痛もなし!
すごい!
◎ブータン出国時のあれこれ
10:35のフライトでバンコクへ向かいます。
空港前でガイドさんとドライバーさんにチップも渡して、バイバイです。
良いガイドさんたちで本当に良かった☆
またブータンに行くときはこのお二人をリクエストしたいと思います。
(名刺をいただいたのでリクエスト可らしいです。)
飛行場の中にはガイドさんたちは入れないのでここからはまたひとりに戻ります。
フライトチェックイン時に窓側をリクエストし、スーツケースを預けます。
…私、失敗しました!
何も言わなくても日本までスーツケースがスルーで行くと思ったのですが、
控えを見るとバンコクまでしかいかない…。
ということは、バンコクで1回入国して、スースケースをピックアップしてまた出国手続きをしないといけません…面倒ですが、仕方ない。
預け荷物は航空会社によってはスルーできないらしいのですが、タイ国際航空を利用する場合は預けたままにできるそうなので、フライトのチェックイン時に言えば良かったです。
(ただ、バンコクで一度ピックアップした方が安心と云えば安心なんですが。)
フライトチェックインをしたあとは出国審査です。
イミグレーションの近くに出国カードが置いてあるので記入します。
これを知らなくてパスポートだけ見せたら、出国カード書いてって言われました。
分からない英単語を調べつつ、記入して手続きを済ませます。
その後は手荷物検査へ。
ここでひとつ。
他の空港ではみたことないのですが、手荷物検査前に荷物にタグをつけます。
そして、機械に通してOKならそのタグにスタンプを押してくれます。
これも知らなかったことなので、係の人にタグつけて!って言われました…。
意外に厳重です。
◎バンコクの空港でのヒマのつぶし方
そんこんなで、無事に離陸して16:05にバンコク到着。
次のフライトは、22:45なので、マッサージ受けてからごはんを食べることに。
マッサージは、ちょっと遠いですが、空港地下の電車のりばの近くにあるマッサージ店を利用しました。空港内では一番価格が安い?ところです。(あんまりキレイじゃないです)
時間がたっぷりあるので、足60分、ボディ60分の合計120分。
これで3,000円くらいだったかな。
やっぱりタイ人のマッサージは好き。
私に合ってるみたいで気持ちよかったです。
120分揉みほぐされた後は、食事です。
レストランが並ぶフロアに行って、タイ料理(中華風??)のお店に入りました。
安くもなく、特別おいしい訳ではないですが、
すごく満足!
食事を済ませたところで、出国審査をして免税店でお土産を購入。
スワンナ プーム空港はお店が多くて長時間いても楽しめます。
適当にドライフルーツを購入。(そんな安くない。)
22:45出発だったのですが、40分くらい遅れて出発です。
しかし、羽田空港にはほぼ定刻通り翌朝7:00に到着!(不思議)
朝早い到着にも関わらず、友人が迎えに来てくれていたので、
一緒につるとんたんでうどんを食べて、リムジンバスで帰りました~。
これで、2016年の夏休みは無事終了!
来年はどこに行こうかな~
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
ブータン旅行④もう登らないよ!タクツァン僧院
こんにちは!
ブータン旅行のハイライトである「タクツァン僧院」についてレポートします!
タクツァン僧院について書かれたブログはいろいろありますが、「辛い」「苦しい」なんてことを書いているブログはあまりないので、こんな感想もあるよって感じで参考にしていただけたらと思います。
(特に旅行会社のブログはポジティブですからね。)
◎運動ベタなアラサーでもタクツァン僧院に行けるの?
タクツァン僧院は山の上の岩の壁面にあるお寺です。
ガイドブックの最初の方に載っているであろうブータンのメインスポット。
結果を最初にいうと、辛いですが登れます。
なんとか、なんとか、本当になんとかたどり着けました。
ブータンの知識が何もなく安易にタクツァン僧院に行くと決めた私。
ブータンに着いて、周りの日本人観光客は年配のご婦人が多いし、ガイドさんの話しでもこの前、80歳の人が登ったとか言ってたんですよ。
なら、大丈夫かと思うじゃないですか…
まず、ホテルから車で登山口まで行き、中間地点の休憩所をめざして登ります。
登りに自信がない人は馬に乗っても登れます。(馬は中間地点まで。)
私は、馬になんて乗らないよ~と意気込んだものの、スタート40分くらいで息が上がってきてしまい、休憩を頻繁にしないと登れない状態に。
後からきた年配の方々にどんどん抜かされる…。
みなさん山登りに慣れていらっしゃるようで、自分が情けなくなります。
一昨年にカンボジアで山の上にある遺跡を見に行ったときは、そんなに辛くなかったのですが、今回は登りのハードさが違っていました。
苦しくて、苦しくて、何度か帰ろうかと思ったほどでした。
やっとの思いで中間地点まで登り、お水とマンゴージュースを飲んで休憩です。
日本人・タイ人・韓国人が多く賑わっていました。
(トイレは全然キレイじゃないので心して!)
20分くらい休憩をしたら、ヤダなぁ~と思いながら後半スタートです。
前半よりもハードです…
辛い。
途中からは山道ではなく階段になります。
山にそって階段があるので、上ったり、下がったり。
うー、辛い。
汗ダラダラです。
階段は手すりがある分、カラダを支えることができるのですが、
ここまで辛いとあんまり意味ないですね。
でも、ここまで来て帰ってたまるか!と自分に言い聞かせて
頻繁に立ち止まりながら登ります。
そこで、こんな景色が。
これ見ちゃったら最後まで行くしかないですよね。
ホント辛いですが。
僧院の近くには滝が流れています。
マイナスイオン~♪
唯一のモチベーションは、タクツァン僧院に行きたいということよりも年配のご婦人達に登れて私に登れないことはない!というライバル心だけ。
近くに見えるのになかなかつかないタクツァン僧院。
ガイドさんに励まされ、やっと到着。
2時間半くらいかかりました。
※タクツァン僧院は13時からお昼休憩になるらしくその時間は観光客は入れません。
◎タクツァン僧院の中も階段だよ!
タクツァン僧院の中には荷物・携帯・カメラは持って入れないので受付けに預けます。(写真が撮れないのは残念ですが仕方ない。)
これから、見学だぞー!っと思ったのもつかの間、まさかのタクツァン僧院の中も階段…。か、かいだん…。
もう、階段イヤだよ…。
弱る心を抑えて、階段を上って仏像のあるお部屋へ。
小さい部屋がいくつかあり、それぞれ仏像があります。
とても古い物らしいです。
(疲れていてガイドさんの話しをよく覚えていない。)
でも、すごく派手です。
日本人の仏教のイメージって質素だったり地味な印象がありますが、
極彩色満載!完成当時はもっとギラギラしていたと思うとワクワクします。
中では僧侶の方はもちろんのこと、他国から来た仏教徒の方々も熱心にお経を唱えています。さらに、五体投地で礼拝されている方もいらしゃいました。(間近で初めて見たのですが、真に迫るものを感じました。)
タクツァン僧院に詳しく知りたい方はWikiで調べてね!
…と思ったのですが、日本語のWikiがありませんでした。(ガーン)
◎ランチは中間地点の休憩所で食べますよ
登ったものは降りないといけません。
もう行きでクタクタなので降りる力もほぼ残っておりませぬ。
なんとか、階段を上り下りして、山道を降りて中間地点の休憩所へ。
休憩所でランチを食べるのですが、全然食欲なし!
なんにも食べれない!
お水とジュースだけ買って休憩です。
そして、なんと!休憩中に豪雨に!
しばらく待っても雨がやむ気配はありません…。
仕方なくどしゃぶりの中を下山します。
雨が降って地面がドロドロになって滑る!
ちょっと川みたいになってるし。
こりゃぁ、滑って尻もちをついたら泥だらけで悲惨なことになるぞ!
ガイドさんに支えられて、すごーくゆっくり時間をかけて下山しました…。
このガイドさんじゃなければ私は下山できなかったかもしれません(泣)
本当に感謝です。
ここまで、辛い、苦しばかり書いてきましたが、ブータンに行ったらタクツァン僧院は絶対に行くべきだと思います。信仰の力を感じることができる素晴らしい場所でした。
<タクツァン僧院 ワンポイントアドバイス>
ここで、タクツァン僧院に行かれる方にアドバイス!持って行った方がよいものをご紹介します。
◆撥水加工パーカー:雨期は急に雨が降るのであった方が良いです。
◆リュックサック:観光地だからといってショルダーバッグでの登山は不便。
◆お水:ホテルから持って行った方が良いです。途中の休憩所まで購入できないかも。
◆ウエットティッシュ:手が洗えなかったり、服が汚れたときに便利です。
◆替えの靴:雨が降ると靴が泥まみれになってしまいます。今回はあまりにドロドロになってしまったので靴を捨てることに。登山に持っていく必要はありませんが、ホテルに予備の靴は置いておいた方がいいかもしれません。
→明日もブータンのレポート続きます!
ブータン旅行③パロ観光とガイドさんのおうち訪問
こんにちは。
ブータン3日目はプナカからパロへ行きます。
ティンプーからドチュラ峠を越えてプナカへ来たのですが、同じ道を戻ります。
3時間30分のドライブです。(またあのデコボコ道を行くと思うとちょっと憂鬱…)
◎今でもブータンの農業を見守っている日本人
ブータンの農業に貢献した日本人 西岡京治氏の記念碑へ。
日本人の観光客しか案内しない場所みたいですよ。
(近くには種を研究する施設があります。)
入口には牛が入ってくるのを防ぐために歩きにくい工夫がされています。
人間も歩きにくいです…。
記念碑(チョルテン)です。
マニ車ももちろんあります。
私もくるくる回しました。
この時間はすごく天気が良くでまぶしい!
標高が高いので紫外線が強い…。
◎ランチはおいしいブータン料理
次は、パロの町でランチを食べます☆
先客で日本人のご婦人グループがいらっしゃいました。
モモ(蒸し餃子) おいしい~!もっと食べたい。
ノリのスープ これもおいしー。
サクサクころものフライドチキン
赤米
ブロッコリー炒め
ブロッコリーの茎の部分が多くて歯ごたえがあっておいしいです。
全体的にぬるめなお食事でしたが、
味はおいしかったです。
◎ブータンの国立博物館とガイドさんのおうち訪問
ランチを食べた後くらいから、急に大雨が降ってきてしましました。
雨期なので急に雨が降ることもしばしば。
ブータンの国立博物館は山の上にあります。
どしゃぶりだったので外観の写真が撮れず…。
もちろん中も撮影NGでした。
(バッグや携帯電話の持ち込みは禁止です)
博物館の中を見学中、雨と雷のせいで2回も停電に!
窓も、非常ドアの明かりもないので真っ暗!!
なかなか新鮮な体験でした。
その後、時間があまったのでガイドさんのおうちに行くことに。
ガイドさんのおうちでは、お米から自家製のお酒をつくったり、
リンゴ畑があったり、従業員を雇ってお土産用の紙製品を作っているそう。
狭い山道をガタゴト車で登って町からかなり離れた場所へ。
周りには民家がなく、広い敷地。
おうちもガイドさんが作ったそう!
なんだかすごいガイドさんです。
こちらがお米から作ったお酒。
お酒に赤い色素がでる木を入れて赤くしているそうです。
味は日本酒のような甘みがあり、すっきり。
飲みやすいお酒でした。
ガイドさんの猫
ガイドさんの犬
最後に、リンゴ畑のリンゴをもらって食べました。
もう収穫時期は過ぎているそうですが、酸味と甘さがちょうどよく
おいしかったです。
◎広いお部屋のホテルとディナー
夕方前にパロ市内のホテル(UDUMWARA RESORT )へ到着。
お部屋は一人では広すぎるくらい。
すごくキレイでモダンなつくり。
荷物を置いたら、ディナーまで時間があるのでガイドさんたちと
近くのホテルの食堂にお酒を飲みに行くことに。(よく飲みますね…)
それらから、町にあるレストランでガイドさんたちとディナーです。
私はガイドさんとドライバーさんは一緒に食事をすることが
多かったのですが、ガイドさんやドライバーさんによっては
一緒に食事をしない方もいるそう。
私はいろいろなお話しができるので、一緒に食事ができて良かった!
素敵なガイドさんとドライバーさんにあたりました♪
スープ。
なんのスープだろう??
赤米と青菜炒め
ジャガイモ多めのエマダツィと焼きそば
お肉と回鍋肉みたいなキャベツ
どの料理も食べやすいお味でした。
食事を済ませたらホテルへ戻ります。
明日はいよいよ、ブータン旅行のハイライトです。
→聖地タクツァン僧院へ!!
ブータン旅行②プナカの子宝寺とブータンビール
こんにちは。
今日はブータン2日目のレポートです。
◎ハードなドライブとヒマラヤ山脈
ティンプーからプナカへ行きます。
まずはホテルで朝食。
卵焼き、焼きトマト、ソーセージ、マッシュポテト、甘めな煮豆。
あとトーストがついてます。
ささっと食事を済ませて、7:30にホテルを出発です。
プナカまでは3時間30分のドライブ。
ドチュラ峠を越えていきます。
そして、峠の途中にある108の仏塔。
ドチュラチョルテン。
108つもある感じがしないのですが、同じ形のものがたくさんある
というのはなんか素敵。
そして、ドチュラチョルテンのすぐそばに休憩所とヒマラヤの山々が
見える場所があります。
この日は雲が多かったので、山が見えなかったのですが、
晴れているときはすごくきれいに見えるそうです。
休憩所で紅茶とクラッカーをいただき、また長いドライブへ。
プナカまでの道のりは整備された道もあれば、かなりのデコボコ道も。このデコボコ道はかなり疲れます…。
車に乗っているだけなのに、この疲労感。
歩いた方が早いんじゃないかと思うほど車でのデコボコ道はゆっくり進みます。
そんなこんなで、お昼前にプナカに到着。
プナカはティンプーは比べて暑い!
気温が高くムシムシしていて、汗がでます。
標高がティンプーよりも低いので気温が高いそうです。
◎美しい田園風景と子宝寺
これから、チミラカン寺へ。
田園の中を歩いて、少し山を登ります。
普段、運動しないので少し息が切れます。
チミラカン寺に到着!
チミラカン寺は子宝のお寺です。
この日は赤ちゃんを連れたご家族の方が何組かいました。
授かったお礼に来ているようでした。
お寺を見たら、次はランチです。
田園の中にあるレストランでビッフェ。
窓際の席で金色に色づく前のさわやかな黄緑色の稲穂はとても美しい。
ここでもブータン名物 エマダツィ。
今までのものと違い唐辛子だけで多くて嬉しい。
◎お寺と猫とラフティング
さてさて、お次の観光はプナカ・ゾンへ。
プナカ・ゾンへは川を渡っていきます。
↑私を案内してくれているガイドさん。
川ではラフティングをしている人たちが!
いいなぁ。楽しそう♪
ゾンの中はほかのゾンとだいたい同じです。
装飾や絵の色は鮮やか。
猫が寝てる。
◎ガイドさんとビールで交流
プナカ・ゾンを見学したあとはホテルへ。
ドラゴンズ ネスト リゾート
↑物が散乱してて、すいません。
夕方くらいにホテルに到着したのですが、ホテルの周りには何もない…。
川と道路と山。
見るところもないので、ガイドさんがビールを飲みに誘ってくれました。
こんなところに飲めるとこなんてあるの?って感じしたが、
民家が並ぶ1つに小さいお店が。
ビールをいただきます。
ハ、ハエがすごい!
ぶんぶん飛んでいます。
テーブルの黒いやつがハエです…。
おつまみには唐辛子のフリット。
あまり辛くなく食べやすかったです。
気温が高く常温でおいてあったので、お腹を壊すんじゃないかと
思ったのですが全然平気でした。
唐辛子のおかげ??
このお店の猫とドライバーさん。
絶対ひとりでは行けないところで飲めるなんて貴重な経験でした。
ビールが好きでよかったです☆
(お酒が飲めなかったら誘ってもらえませんでしたからね~)
日が落ちるまでここでビールを飲んで、ホテルに戻りました。
ホテルではディナーです。
まずは、スープとパン
グリーンサラダ??
メニューにはグリーンサラダと書いありました。
野菜そのままです。
鶏肉料理
野菜カレーとフライドポテト
こちらもカレー
デザートはプリン
どのお料理もあっさりしていて、味は上品。
インドからのお客さんが多いそうで、なのでカレーが出るたいです。
これでブータン2日目が終了!
ちなみに、基本的に長袖のパーカーを着ていたのですが
右腕だけを虫に7か所刺されて赤くはれてしまいました…。
お気を付けくださいね。
ブータン旅行①フライトも楽しいバンコクからパロへ
こんにちは!
今日からは、ブータンをレポートいたします。
バンコクに3泊4日した後にブータンに行ってきました。
今年は日本とブータンの国交30周年記念ということで、公定料金を撤廃するという特別オファーがあったので、これは今しかない!と思い、ブータンへ行ってみることにしました!
※このオファーは6/1~8/31までの夏期限定だったので、すでに終了しています。
公定料金とは、すごく簡単に説明すると、ブータンで1日に使わないといけない金額です。[ガイド費用・ドライバー費用・宿泊代・食事代など+税金]
いつもはこの公定料金が高いので、ブータン旅行は費用面でハードルが高かったのです。その公定料金が今回のオファーでは撤廃され、さらに宿泊代・航空券も安くなるキャンペーンでした。
あ、そもそもなのですが、ブータンは気軽に入国できません。
事前に旅行会社にビザを発給してもらい、基本はライセンスを持ったガイド付きで旅行します。(まぁ、監視つきってわけです)
ここが他の国とは違う特殊なところですね。
今回の旅行はビザ発行にかなり時間がかかってしまい、取得できたのは出発ギリギリでした…。
◎ブータンに行こうと決めたけど、正直…
ブータンへの旅行に興味があって、このブログでも読んでみるかと思っておられる方に申し訳ないのですが、私はブータンに着くまでブータンにさほど興味がありませんでした。行ってみたいなぁ~くらいのテンションです。
地球の歩き方を買おうと本屋さんでちょっと立ち読みをしてみても、内容が面白くなさそう…、高いガイドブックを買うことはないな~と購入せず。
なので事前の知識はほぼなし。
本当はこんな事じゃダメなんですが、ブータンはガイドさんがいるので、私が何も知らなくてもなんとかなるかなと思って。
一方、バンコクは頼る人がいないので、自力でなんとかするために、事前調査はなるべくしっかりとおこないました。
まぁ、何の知識もないならないで、サプライズ的な感じで面白いかも!と前向き思考です、私。
毎年、夏休みの2ヵ月前くらいから、今年の夏はどこ行くの?と会社の人や取引先の方々に聞かれるのですが、「今年はブータンです」というと、みんな「あぁ、幸せ(幸福)の国ね。」と。
日本人の【ブータン=幸せ(幸福)の国】の定着度すごいです。
◎バンコクからブータンへのフライト
早朝6:30のドゥルックエアーでブータンのパロへ。
座席は満席御礼!
私の周りには日本人のおばさま方が何名か。
みなさん添乗員さん同行のツアーでブータンに行かれるそうです。
バンコクからパロまでは直行ではなく、インドのコルカタ(カルカッタ)を経由します。
コルカタでは40分くらい飛行機の中で待機し、いよいよパロへ出発です。
私は窓側の席をリクエストしていたので、パロに近づくころにエベレストを見ることができました!(雲に隠れていたので山の上の方だけ見えましたよ。)
こんな私でも意外に感動したので、もし、行かれる方は窓側をリクエストすることをおすすめします。機内アナウンスもありますので、見逃さないと思います。
そして、このフライトの一番のポイントは着陸です!
山々の間をすり抜けるようにして着陸します。
なかなか見れる光景ではないので、やっぱり窓側がおすすめ♪
世界一高度な技術を必要とする空港みたいですよ。
ぜひ、一度体験を!
◎知らないじゃダメ!ブータンでの服装
いきなりですが、ここでブータンに行くにあたって服装についてのトピックです。
ブータン旅行を考えている方は参考にしてください。
ブータンについての事前情報がほぼなかった私ですが、服装のことは調べていきました。観光のメインとなる政府関係の施設(ゾン)やお寺に全く入るためには、長袖&ひざ下スカートor長い丈のパンツを着用し、サンダルは不可。
海外に行くと露出多めな格好をされる方もいますが、ブータンではあまり好ましくないかなと思います。
私が行ったのは8月の中旬。
私は半そで&撥水加工された薄手のパーカーを着て丁度良かったです。
※標高が高い地域は涼しく、低くなると蒸し暑くなります。
ブータンは8月までが雨期なので、撥水加工パーカーが凄く役に立ちました。
ゾン(庁舎)の中はカサがNGなので、雨が降ってきてもカサをさせません。
そんなとき、撥水加工パーカーであれば服が濡れません!
(ただ、フードをかぶるはダメです)
カッパもダメなので撥水加工パーカーとの区別は…となると、なんだか分からなくなりますが、アウターならOKみたいです。
そして、サンダルはダメですが、寺院の中は靴を脱いで入ることが多いので、脱ぎにくい靴も適さないです。私はスリッポンを履いていきました。
今まで、様々なお寺や教会にいきましたが、こんなに信仰のチカラに圧倒されたのは初めてでした。ブータンの方、さらに周りの国の仏教徒の方々はとっても信仰熱心なので観光客の私たちは失礼のないように気を付けたいですね。
◎空港到着。ガイドさんと合流できるか!?
さて、話しは戻りまして、空港到着後にイミグレーションを通ってガイドさんと合流です。
日本や他の海外と違ってすっきりしたもので、ガイドさんたちが数名しかいません。こんな光景初めてみました。
自分の名前を見つけて声をかけます。
よかった無事合流です。
(うっかり違うガイドさんに付いて行ってしまう方もいるとか。)
私のガイドさんは見た目45~50歳くらいの男性。
はっきりとは分かりませんが、20歳のときに神戸にいて阪神大震災を経験したと言っていたので実年齢は41歳かな?
そして、ドライバーさんも同じくらいの年齢の強面男性。
顔は厳ついですが、やさしい方でした。
ブータンのガイドさんは若い男性が多くて、私と一緒にまわるガイドさんはかなりベテランぽかったです。
最初は、年配のご婦人たちに若い男性ガイドで、なぜ、私にはおじさんガイドなのか!とちょっとくやしい気持ちがありましたが、結果的にはこのガイドさんで本当によかったです。(それはのちのち書きたいと思います)
車にのって、ブータン最大の都市ティンプーへ向かいます。
※最大といっても町の繁華街は端から端まで歩いて15分くらい。
ティンプーに向かう途中で古いお寺?マニ車があるところがあってそこに立ち寄ったのですが、このマニ車があるところまでは不安定な吊り橋を渡ります。
下は、激流!
吊り橋好きの私としてはなんというサプライズ!
ガイドさんに手を引かれふらふらしながら渡りました。
楽しいーーー♪
ツアー会社のプログラムにはなかったので、ガイドさんのご厚意で寄っていただけたのかと思います。なので、場所&名前が不明…。
そんなこんなで、空港から1時間30分くらいで宿泊する「チョモラリ・ホテル」に到着。ランチはこのホテルのレストランでいただきます。
・グリーンサラダ
・ブロッコリーの炒め物
・エマダツィ(ジャガイモ多め)
・鶏肉とトマト煮
・白身魚のクリーミーなソース掛け
・うどんみたいな麺
ランチ後は、市内の観光へ。
まずは郵便局で両替して、郵便局に併設された売店で切手を購入。
種類が多い!切手の他にポストカードや織物などお土産品が売られていました。
次は「メモリアル・チョルテン」
説明を書く。
くるくる回り終わると、ボランティア?の方からなぜかマンゴージュースをもらいました。
次は、山の上にあるおっきい仏像はあるとこへ。
(この場所の名前はなんだろう?)
下にいる人と比べると… でっかい!
ここはまだ建設中らしく、インドから来たひとがたくさん働いていました。
インドで働くよりもブータンに出稼ぎに来た方がお給料が良いらしいです。
山の上にあるのですごく景色が良かったです。
そして、今日の観光のハイライト「タシチョ・ゾン」
すごく簡単な説明ですが、ブータンでは役所とお寺が1つになっていて、それをゾンと呼びます。
wikipediaや他の観光情報サイトではもっときちんとした説明がありますので、詳しく知りたい方はそちらを参考にしてくださいね。
ティンプーのゾンは国王や大臣たちが仕事をする国会のような場所で、他のゾンよりも規模が大きいです。
夕方の業務が終わると観光客が入ることを許されます。
↑大臣たち。仕事が終わって出できたところ。
ちなみに国王のお住まいはこのゾンのすぐ近くです。
建物は見えたのですが、写真NGでした。
夕食は市内のレストランでガイドさん&ドライバーさんと。
ブータンのビール
赤米、豚肉とジャガイモ、エマダツィ(唐辛子&チーズ)、スープ。
どれもおいしかったです☆
この日は近くのサッカー場でブータン対韓国のナショナルチームの試合があったようで、レストランには韓国の方も大勢いました。
これでブータン1日目が終了です。
↑有名な手信号
ではでは、お休みなさい~。
※ティンプーの夜は犬の鳴き声がすごいです…度々、犬たちの声で起きてしまいます。
気になる方は耳栓のご用意を!
⇒次は、ティンプーからプナカへ向かいます。