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ひとり旅ブログ~海外旅行好きの食いしん坊OL~

上海ひとり旅 一番美味しい小龍包を食べに行こう!

上海にひとり旅してきました!6年ぶり、4回目の上海です。ひとり旅で行くのは今回が初めてなのでドキドキでした。ひとり旅とグループ旅では同じ場所でも趣が違うのが面白いですね。LCCを利用した弾丸旅。おいしいグルメ情報をメインお届けします。

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上海弾丸旅の往復のスケジュール!

今回の旅の目的は小龍包を食べること。私的には台湾や香港よりも上海の南翔饅頭店の小龍包が一番おいしいと思っているのでそれを再確認すべく行ってきました。(六本木で食べたらいいじゃんって感じですが…。そこは言いっこなしで。)

 

▽3/9(木)/往路スケジュール
22:30 
ちょっと早いけど羽田空港へ出発。チェックインは2時間前からとの案内だったけど2時間30前くらいにカウンターが開く。日本人より中国人が多くて荷物の制限でもめてる人多数。チェックインまで思いのほか時間が掛かる。peachのスタッフの方はとても大変そうでした…。


▽3/10(金)
02:10
羽田空港から浦東空港へ。peachのセールで買ったちょっと安い航空券だけど、座席は非常口の窓際を予約しました。

05:00
浦東空港に到着。市内に行くバスの始発が6:30なのでしばらく待つ。バス亭の場所と時刻表の確認をしようと空港の外に出るものの、空港内に入ろうとすると荷物検査があるので、気軽に出入りできない…。

6:30
始発のバスに乗って市内へ。

7:30
静安寺到着。まずは朝食を食べて、ホテルに荷物を預ける。荷物が軽くなったので街ブラスタートです。

 

▽3/11(土)/復路スケジュール
22:00
市内からタクシーで浦東空港へ。タクシーで1時間くらいで到着。まだチェックインには早いかなと思ったけど、すでにカウンターが開いていたので並ぶ。行きよりもみんな荷物が少ないのでスムーズに進む。(日本に行く中国人が多かった印象。)

 

▽3/12(日)
01:25
浦東空港から羽田空港へ出発。ボーディングタイムが00:55だったけど出国手続きと手荷物検査が終わったのが00:55。これは私がのんびりしていたわけではなく、超超超!出国手続きと手荷物検査に時間がかかったから。1時間30分ひたすら立って待つ。辛かった。

04:55(本当は05:15)
羽田空港へ到着。予定時刻より遅れましたが快適フライトでした。帰りも隣の席が空いていたのでゆったり。


大まかな往復のスケジュールは上記の通りです。4日間使っているので1泊4日なのですが、正味2日間。機内泊が2日もあるので疲れます…。そして、今回のフライトはpeachを初めて利用しました!上海に行きたいな~と思っていた時にセールをやっていたので安く航空券を買うことができましたよ。羽田から上海に行くLCCってpeachか春秋航空くらいでしょうか。春秋航空はチケット代は安いのですが、燃油サーチャージが別途かかってそれが意外に高いんですよ!この時は合計金額でみたときにpeachの方が安かったのでpeachに決めました。

 

peachの座席レポート!

今回は往復とも非常口付近のスマートシートを予約しました。peachの座席はファーストシート・スマートシート・プレジャーシート・スタンダードシートの4つに分かれています。

 

ファーストシート(2200円) 最前列のシート
スマートシート(1100円) 前方2列目から5列目までと非常口付近の座席(足元が広い)
プレジャーシート(850円) 前方の席と窓側の席
スタンダードシート(600円) その他の席

※料金は国際線をインターネットで予約して、ハッピーピーチで予約した場合。

 

座席指定の料金はpeachはバニラエアと同じくらいの手ごろな価格なので助かりました。香港エクスプレスのスイートシートは3000円と高額なのでいつも断念します…。

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足元広々で快適。私の場合は女性の平均な身長なので余裕がありすぎるくらいでした。機内では寝ているだけなのですが、このゆったりとしたスペースはありがたいです。そして運よく横2席が空いていたので独り占め気分です。 スマートシートの料金はそんなに高くないのでこの快適さを得られるなら次回も予約しようと思いました。


早朝の浦東空港から市内へはバスを利用!

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市内へはタクシーで行くかリニア&電車で行くか迷って、バスで向かうことにしました。宿泊するホテルの近くのバスターミナルに停まるとのことだったので、始発の時間まで待って乗車。私は飛行機が着いてから時間があったので第2ターミナルからバスの始発の第1ターミナルまで歩きました。料金は22元(22元=約400円)で第2ターミナルで乗ってくるスタッフの人にお支払いします。そして、バスは正直ボロイです。背もたれにもたているだけなのに背もたれが倒れる。もうすぐフラットシートになるんじゃないかと思うほど(焦)

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上海で人気の台湾風の朝食を食べる!

さてさて、浦東空港から静安寺近くのシティエアターミナル(上海機場城市航站楼)到着です。ここまで60分くらい。朝ごはんを食べに、久光百貨にある「桃園眷村」へ。台湾式の朝食がいただける人気店。(店舗は他にもあるみたいです)お店はすごくキレイでおしゃれ。

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メニューは言葉が分からない私には難易度高く、壁にメニューが書いてあります。しゃべれないのでどうして良いか困る。うー、うー言っていたら、店員さんがポストカードサイズのメニューをくれたのでペンでチェックしてオーダーしました。


レジで番号が渡されるのでテーブルに座って待っていると持ってきてくれます。私は豆乳のスープと台湾風おにぎり(?)にしました。2つで40元(約760円)なのでそんなには安くはないですね。

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こちらが豆乳スープ「咸豆浆」豆乳が固まっているところがあるので豆乳&豆腐スープみたいな感じ。中にはノリ・油条・ザーサイみたいなのが入っています。少し酸味を感じます。量もたっぷりあるのでこれだけでも朝食としては十分かも。美味しいです。今もこの味が恋しいです。

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台湾風のおにぎり「香腸葱蛋飯団」はもち米に台湾ソーセージと油条・卵・ネギが入っています。少し甘い味です。すごく美味しいというわけではないのですが、好きです♪クセになるとでも言いましょうか。こんな朝食が食べれるなんて幸せです。

 

さてさて、お腹いっぱいになったところで、荷物のリュックを預けるべく、宿泊するホテルへ向かいます。ホテルはエクアトリアル上海(上海国際貴都大飯店)※プチ情報:2017年3月から全館禁煙になったそうです。静安寺駅の近くなのですが歩道橋を渡らないといけないので少し不便ですがエスカレーターがあるので辛くはなかったです。ホテルについて、今日チェックインをする旨を伝えてリュックを預けることに成功!良かった。これで身軽になったので町歩きスタートです。


アジア最大級のsephora(セフォラ)

小龍包の目的の他にsephoraに行きたいというのもありましてホテルから歩いて南京西路にある店舗へ。ただ、事前にネットで調べた限りはアメリカのsephoraとは品揃えが結構違うみたいで、欲しいものが見つかるかな~?というかんじ。アメリカはsephoraのオリジナル商品が豊富ですが上海は少ないみたいです。残念。そして、アジア最大級は期待してたよりも最大ではなかった…。sephoraでの購入品レポートは別記事でご紹介したいと思います。

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小龍包とカリカリ豚!ジェードガーデン

さてさて、ランチは香港系のレストラン「翡翠酒家」(ジェードガーデン)で食事です。伊勢丹の入っているビルの梅龍鎮広場にあります。伊勢丹の地下にのフードコートにも入っています。他にも新天地にも店舗があり、ブログの記事ででよく見かけるのは新天地店の方です。

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すごく煌びやかな店内。まだ早い時間だったのでお客さんは私だけでした。注文は「きゅうりのたたきニンニク和え」(正式なメニュー名が分からない)、「金牌焼肉」「上海小龍包」の3つ。本当は坦々面もと思ったのですがこの店舗にはないらしく断念しました。

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日本で食べるキュウリのニンニク和えはニンニクが口の中で主張しすぎていつまでも口の中にニンニクがいることが多いのですが、これはニンニクのくどさがなくスッキリ。本場で食べる中華料理って意外に繊細で工夫がさせているんですよね。 

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カリカリ豚です♪皮が本当にカリカリで、しっかり噛まないと喉に刺さるかも!と思い位のカリカリ感。一方お肉の部分は脂身もほどよくジューシーで柔らか。なんて幸せなんでしょう。おすすめの一品です。

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ジェードガーデンの小龍包は皮が薄目でお箸で持ち上げるとスープの重さで小龍包が伸びます。このたっぷりスープが美味しいです。上海の小龍包は皮が薄いので、スープの汁感が味わえて、タネの味付けがしっかりしているので味がぼやけていないので美味しく感じるのかなと私は分析しております。 


上海博物館を初見学!

ランチを食べ終わった後は、南京西路から人民広場へ地下鉄で移動します。人民広場から上海博物館は近いので公園の中を歩いていきます。公園にはお花が植えられていてキレイでしたよ。

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博物館の入り口は2か所。私が入ったのは裏側??だったのか人がいなくてスムーズには入れました。もう一方の入り口は長蛇の列。おそらく観光バスがいっぱい停まっていた側なので団体さんで入場しているようでした。

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すてきな階段ですよね。上海のヨーロッパと中国がほどよく交わったテイストが好きです。展示の方は、残念ながら興味がある展示がありませんでした。日本や香港の博物館は楽しいのでそれに比べるとまじめというか、かっちりした印象です。

 

展示にあった民族分布図です。中国にはすごく多くの民族がいることが分かります。展示パネルの近くに行っても細かすぎて見るのが大変です。

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キレイなグリーン色の着物です。色使い、刺繍が素敵です。着物の展示は多いので、デザイン好き、ファション好きの方はじっくり見たくなると思います。

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上海博物館は無料で入れるのでゆっくりしたいときにおすすめです。平日でしたが、団体旅行の方々もいたので賑わっていました。

 

上海のおしゃれスポット新天地&田子坊を歩く

次は、人民広場から地下鉄で黄陂南路駅まで行き、歩いて散策です。黄陂南路駅から新天地・田子坊へは歩いていけますが距離は結構ありました。まずは新天地をぶらぶら。面白いオブジェがありました!

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この白いオブジェが夜になると、こんな風にライトアップさせるみたいです。

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 レインボー!可愛いかも。

 

そして、なんとなく入ったシッピングセンターにジェードガーデンを発見!ここなら担担面が食べられる!思わずランチのはしごです。先ほどの店舗と違って赤いインテリアが印象的。

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食べたばかりだったので「担担面」と大好きな「楊枝甘露」を注文しました。新天地のジェーとガーデンは点心が豊富なので気軽に食べるなら南京東路のお店よりもこちらの方がよさそうです。

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坦々面は具はなくスープと麺のみの潔い仕様。コクのあるスープは日本ではなかなか出会えない味です。突出して美味しい訳ではないのですが、このスープが飲みたくなる~。

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メニュー名が楊枝甘露かどうかは忘れてしまったのですが、好きなデザートです。もったりした濃いマンゴー味。今まで食べた中でこんなにマンゴー感のあるのは初めて。(今までのはココナッツミルクが多めでもっとさらさらしていました。)タピオカとポメロの果肉の食感がいい感じでした。

 

すでに3食分を食べてしまったので、田子坊まで歩くことにしました。事前調べでは新天地と田子坊は歩いて散策がしながらがおすすめ、みたいなことが書いてあったのですが、普通の街を40分弱歩くのはどうしたものかという感じ。でも歩かないと!と気合を入れて、てくてく歩きました。

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田子坊は狭い路地にたくさんお店が並んでいるところです。お店は個性的なお店もあればあちこちで同じものを売っている店も。雰囲気があって面白い場所でした。アミューズメントパークみたい。

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こちらが入口。入口はいっぱいあり、まるで迷路のよう。 迷わないようにグーグルマップで自分の位置を確認しながら移動します。

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お店で多いのは化粧品(上海女人)とお茶、スカーフかな。私は19元(約360円)のスカーフを購入。中国の観光地では押し売りされる経験が多いので、お店に入るのを躊躇していましたが、明るい感じのお店が多くて、スカーフのお店も押し売りされずに、店員さんが一緒に選んでくれました。せっかくなのでもっと買えばよかったかなぁ。

 

ここまで歩いて、さすがに疲れたので田子坊から最寄駅まで歩いてホテルに戻ることにしました。帰る途中で朝に食べた桃園眷村に寄ってテイクアウトし、部屋で食べることにしました。この日は疲れて夕飯を食べに出かける気力がありませんでした…。お休みなさい。

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エクアトリアル上海のお部屋はキレイで快適でした。 

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部屋からの景色。夜は車が多くて、遠くにライトアップされた金色の静安寺が見えます。ちなみに、エクアトリアル上海のスリッパとバスローブはフワフワでとっても気持ちよかったです!普通ランクのホテルなのにこのクオリティは素晴らしいです。こういうアメニティの気持ちよさって大切ですよね。

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写真じゃフワフワ感が伝わらないですが、とっても気持ちいいスリッパです。

 

 

~ここから2日目~

 

1日目は食べて歩いていただけでしたが、今日も食べて歩くだけの予定(笑)で、夜に日本に帰ります。


朝食はエクアトリアルホテルのビッフェ

エクアトリアルホテルの朝食情報があまりなかったので不安でしたが、どんなものかと朝食付きにしました。サラダバー、フルーツ、点心、野菜系のおかず、お粥、麺、チャーハンがありました。残念ながら特に美味しいものはありませんでした…。私はサラダ菜にメロンとシロップ漬けの黄桃をメインに食べました。

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こちらが試しによそってみたおかずです。野菜饅頭にカレーのモモ、油条にインゲンの炒め。どれも微妙なお味。これなら桃園眷村に行った方がよかったなぁ。ぜひ、朝食は桃園眷村へ!


湖南省の料理を食べてみる

湖南省の料理で人気の古意湘味濃へ。静安寺付近には2店舗あって、私は路面店の富民店にしました。もう一軒は久光百貨の上にあります。

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こちらはお通し。もうすでにテーブルに用意してありました。中華料理店でよく出てくるナッツとキクラゲの和え物です。このキクラゲは小さく形が揃っていて、唐辛子と香菜が効いていて美味しかったです。(この旅で一番美味しい発見だったかも。)キクラゲが嫌いな私ですが全部食べてしまいました。

 

お店オススメの鶏と山椒の和え物

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山椒がほどよくていい感じです。日本で食べる中華はチャーハンとか、餃子、回鍋肉、チンジャオロースなど油多め!みたいなのが多いですが、上品な中華料理ってしみじみするというか、素材の味が出てて美味しいんですよね。ちなみにメニューには写真がついていて、さらに日本語も書いてあるので選びやすかったですよ。

 

お次は、春菊のサラダ

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ここで思わぬ誤算。メニューには写真がついていると書いたのですが、その写真では手のひらサイズのお皿に春菊が盛り付けてあったのですが、実際にきたのはボールのような形のお皿にモリモリの春菊…。誇大表現ならぬ誇小表現でした。生で食べる春菊は特有のクセがないので食べやすいです。春菊嫌いな人でもサラダなら食べれると思います。

 

そしてメインは「湘西一品大魚頭

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ひとりじゃ絶対に食べきれない量ですが、どうしても食べたくて注文。大きいお皿で運ばれてきます。脂ののった白身魚を開いて上に青い唐辛子?みたいなものがのっています。このお店を紹介しているブログではこぞって、これが美味しいと掲載されていました。しかし…私はそれほどでもって感じでした。(残念すぎる)私の舌が子供舌なのか、この美味しさがいまいち分からず。確かに白身はくせがなく、しっとりでジューシー。タレの味も良し。上の唐辛子の辛さもOK。で、何がだめかといいますと、唐辛子が青いせいかピーマンの独特の風味がするんです。ピーマンが苦手な方ではないのですが、あの苦味ではなくピーマン臭さがしてどうにも箸が進まず。人の味覚と自分の味覚の違いを改めて知らしめられました。

 

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とにかくこのお店で食事できただけでも満足なのでOKです!他に美味しそうなものがたくさんあったので、次回もまた行くとは思います!

 

本命の小龍包「南翔饅頭店」を食べる!

六本木に行けば食べれるじゃん!っというツッコミな無しにして私は「南翔饅頭店」の小龍包が大好き。小学生のころに上海で初めて小龍包を食べて大感激したのが豫園にある「南翔饅頭店」。そして、生姜ってこんなに美味しいだと気づいた瞬間でした。この時は、日本にはなぜ餃子ばかりで小龍包がないのかと子供ながらに思ったものです。(このころは餃子が好きじゃなかったので)それが今では日本で小龍包が気軽に食べられるようになりましたね。しかし、美味しい小龍包ってほとんどなくて…日本では小龍包はほぼ食べなくなってしました。

 

今回は豫園ではなく、ホテルに近い南京西路にある支店(店)に行くことに。このお店はファミレスみたいな感じで気軽に入れます。豫園に行く時間がなかったのでここにしましたが、時間がある方はちゃんと豫園で食べてくださいね。なんとなく、メニューにあった蟹粉セット豚肉の小龍包を注文。蟹粉セットは野菜の小鉢に蟹粉の春巻き、蟹粉の雲呑の3点です。正直、蟹の風味がしなくて失敗でした。

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大きい貝割れ?の小鉢。

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蟹粉入りの雲吞です。蟹の味はしません…。なんでー??

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蟹粉入りの春巻き。こちらも蟹の味はせず…。

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そして、こちらが小龍包!これこれー♪皮をぷちっと破る食感、そこから出るスープの味。やっぱりこの小龍包が私のNO.1です。このスープの味は他にないんですよね~。やっぱし美味しいと再確認完了。もっといっぱい食べたいですが、お腹的に無理なので今回は1蒸篭で終了。次回は3蒸篭は食べたい!


上海自然博物館はとってもエキサイティング!

またもや博物館です。昨日行った博物館とは違って子供が楽しめる博物館。入場料は30元(約570円)安いです。土曜日の午後だったので子供が多かったですが、館内は広いのでそんなに混雑している感じはしませんでした。(確か、博物館の前に現在の入場者数が表示されていて3500人くらいだった気がします。)

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近代的な建物ですごくキレイです。導線もしっかりしているので館内をスムーズに移動できます。

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メインの展示は、恐竜・マンモス・くじら・クラゲなどの大型生物たち!この模型の迫力がすごいです。数も多いので圧倒されます。ちなみに恐竜の首は動きますよ。

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天井にもつるされています。鹿・オオカミもいます。

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なかなかの迫力です。他には、古代の生物のこと、鉱物や蝶や貝の展示などもキレイで面白かったです。一度行ってみるのをおすすめしたいスポットです。上海にこんな面白いスポットがあったなんて!

 

自然博物館の前の公園は広くてチューリップがキレイに咲いていました。上海は公園の整備に力を入れているのか、お花がキレイに植えてあるところが多かったです。きちんと整備していますって気持ちが伝わってきます。

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次に、ここから歩いてペニンシュラホテルをめざします。歩いて50分くらい。目的はクッキーを買うこと。しかし、頑張って歩いたのですが香港のペニンシュラと違いクッキーの種類が1つしかなく、それも10枚くらいで150元(約2850円)高すぎて買うのやめました…(しょぼん)その後、たまたま通りがかった大丸百貨の地下のパン屋さんでクッキーを2種類購入。チーズペパー味とアーモンドスライスがのったタルト風クッキーの2つで44元(約836円)。タルト風クッキーはミルク味が濃くて思わぬ美味しさでした!

 

京劇鑑賞は言葉が分からなくても大丈夫!

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京劇は一度、台湾でみて面白いなぁと思ったので上海でも京劇鑑賞してみることに。台湾の京劇は観光客用だったので英語と日本語の字幕が表示されていたのですが、上海の京劇は地元の人が観に行くので字幕はありません。しかし、本場の京劇が見たくてチャレンジしました。京劇の舞台は人民広場近くの「上海天蟾逸夫舞台」です。昨日、窓口でチケットを買っていたのでスムーズに入場できました。料金は座席によって違います。この時は5種類くらいあって私は真ん中の180元(3420円)の席。(演目によって変わるみたいです)

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演目が何だか分からずに行ったのですが、始まるとあのゴキブリの触覚みたいなのをつけてる人物が…これでこの人は呂布だなと理解する私。(三國無双やっててよかったです)そうして、どうも呂布は女性に一目ぼれしたらしいのです。ここで連環の計の話しだと分かりました!なんとなく知ってる話で良かったです。この演目では、ロミオとジュリエット的なラブストーリーがメインで呂布の貂蝉への気持ちを中心に進んでいるようでした。なので呂布と董卓の戦いはそんなになかったです。ちょっとそこは残念かな。

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大満足の京劇鑑賞。演目によってはすぐに売り切れてしまうようですが、事前にサイトで演目をチェックすることもできます。そして、公演が無い日もチケット売り場は空いてるので思い立ったらチケットを買うことができます。

 

上海市内から空港、帰国までのハプニング

さて、ここからタクシーで空港まで向かいます。市内から空港までは180元~200元と事前情報があったので、タクシーに乗って空港へ。しかし!かかった金額は300元!!やばい、お金が足りない…お財布には280元くらいしかなく、運転手の方にこれしかないと言ってサービスしてもらいました。(申し訳ない…)たぶんぼったくられたわけではないと思います。私も地図アプリをみて遠回りしてないかどうかは確認したので。深夜料金がかかったとしても少しだし…。サービスしてもらえてよかったです。さすがに300元は高すぎるので次回からはバスか電車を利用しようと思います。

 

浦東空港に23:15分くらいに到着して、peachのカウンターへ。チェックインを済ませて出国審査場へ向かいます。ここから00:55まで約1時間30分ひたすら並び続けました。(辛すぎる~)出国する人数に対して空いてる窓口が少なくてみんなじーっと待っています。出国審査を終えても手荷物検査場も3つしか空いていないので、とにかく立って待っているいるしかない状態。旅の最後の最後に過酷な試練が待っているとは。空港スタッフは無表情で、急いでいる人にも並んでくださいと無下に言うだけ。もうちょっとなんとかしてよ!って思いますが、こればかりは仕方ない。

ボーディングタイムの00:55に手荷物検査を終えることができ、飛行機には間に合いました。01:25の出発からは少し遅れて浦東空港を離陸。羽田空港には20分位遅れて到着しました。浦東空港での出国審査に時間がかかったので羽田空港でもまた並ぶの嫌だなぁと思ったのですが、列はなく、あっと言う間に入国できました。バスの始発の時間まで少しまって、無事に家に到着。これで1泊4日の上海ひとり旅終了です。

 

今回の旅で上海の街の様子は分かったので次回はもっと深いところに行ってみたいと思います。そうしたらもっと安くて美味しいものに出会えるかも!

 

※今回の記事中の円換算は1元=19円でおこなっています。このときの両替の相場が18.40~18.70くらいだったので切り上げて19円にしています。

ウズベキスタンひとり旅 入国で大混乱!

こんにちは。寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。おかげさまで仕事の方がバタバタしており、次の旅行の予定は3月までお預け状態。大人しく仕事を頑張ることにします!今回は、ウズベキスタンのひとり旅をご紹介したいと思います。そもそも、なんでウズベキスタンに行こうかと思ったの?ってよく聞かれます。なんでかって?それは青いタイルがキレイだから!…でしょうか。

 

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本当はイランのモスクに行きたかったのですが、なかなか女性一人じゃ厳しいんじゃないかと思い、キレイな装飾のあるモスクを探していたところウズベキスタンのサルマカンドを発見。青いタイルの美しさに魅了されて、ウズベキスタンに決めました。サマルカンドはファイナルファンタジー10に出てくる街のザナルカンドのモチーフになった場所なんて言われているみたいですね。私はファイナルファンタジーはやったことがないので知らなかったのですが、この話をFF10をプレイしたことがある人に話すと「あ~、ザナルカンドのねぇ~」と、なんとなく街のイメージがつくみたいです。(サマルカンドとザナルカンドの街は全然違うとは思いますが。)


ウズベキスタン旅行に行くには?

<個人旅行 or ツアー旅行?>

旅の方法としては、個人手配ではなく旅行会社で手配することに。ウズベキスタンのことやモスクのことをきちんと知りたかったので日本語ガイドさんをお願いすることに。ガイドさんのつく個人ツアーを選びました。(ひとり旅ですが実質はガイドさんとドライバーさんとほぼ一緒です。)

 

<ビザは必要?>

ウズベキスタンに入国するにはビザが必要です。私は旅行会社には頼まずに自分で白金高輪にあるウズベキスタン領事館に行って申請しました。1度申請に行って、約1週間後に受取りに行くので2回行かなければなりません。幸い、職場からそんな遠くない場所だったので助かりました。でも意外に手間ですよね。

 

<飛行機は?>

フライトは日本(成田)からウズベキスタン航空で直行便が出ています。今回、初めて成田からウズベキスタンの直行便があることを知りました!ウズベキスタンって意外にも身近にいける場所だったんですね。(成田-ウズベキスタンは運休している場合もあるみたいなので注意してください。)

しかし、私はアシアナ航空で仁川を経由してウズベキスタンに行くフライトを選択。ウズベキスタン航空ではなくアシアナ航空を選んだ理由は…ウズベキスタン航空の評判があまりよろしくないからです…。アシアナの方が快適そうだし、コチュジャンもらえるし(笑)でアシアナ航空にしました。

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仁川空港は広くてキレイ。ショッピング・グルメも充実しています。乗り継ぎまで時間があるなら空港で韓国の観光ツアーにも参加することができます。トランジットには良い空港ですね。乗り継ぎもスムーズで迷うことはありませんでした。

 
ウズベキスタンの入国審査の注意点とは?

さてさて、ウズベキスタンに到着です。イミグレーションを通過して入国だ!っと意気込んだものの…他の国と同じようには行きませんでした。イミグレーションが大混雑!超大混雑!ただ、イミグレーションが混雑しているのは他の国でも良くあること。長蛇の列にならんでひたすら待つなんてことはね、普通ですよね。ザラですね。

しかし!ウズベキスタンのイミグレーションは、人が多いのにイミグレーションの規模が小さ過ぎる…。窓口の数が少ないし、場所も狭い!大人数が我先にと並ぼうとするので、カオス。私が今までみてきた空港だと職員の方がいて、列を整理しますが、それがないんです。誰がどこに並んでいるかもう良く分からない。もうギュウギュウの満員電車状態です。普段のんびりしてる私ですが、こうなってはいつまでも出られない!と奮起し、並ぶ目標の窓口を決めたら前の人にぴったりくっついて、割り込みされないようにガード。ギュウギュウの中ひたすら待ちます。結構過酷です、ホントに。こんなイミグレーションは今までなかったのでびっくりしましたよ。

なんとな~く見ていると欧米の人や中国系?の人は入国審査に時間がかかっている場合も多くて、不安になりましたが、私はさらっと通過。日本のパスポートの力でしょうか。良かった良かった。イミグレーションを通過するまでにすごく時間がかかったので、スーツケースはもうとっくに出ているだろうと思ったのですが、出てきてない…。不安になるくらい出てこない…。ここでも待って、ようやく外に出れました。もうこの時点でヘトヘトです。

 

最初に言ってしまいますが、ウズベキスタン旅行は楽しかったです。もう一度行きたいくらい楽しかったのですが、このイミグレーションを通過を思い出すともう行きたくないんです…。これからウズベキスタンに行かれる方は覚悟していただいて、並ばなければラッキーくらいに思ってください。


幸いにも空港外で待ってくれていたガイドさんにはすぐに会うことができました。ガイドさんもあまりにも私が遅いので空港職員の方に呼び出しをお願いしていたみたいです。(ガイドさんは空港内に入ることができません。)夜中に到着したのでタシュケント市内のホテルにそのまま直行。宿泊し、早朝にブハラへ出発です。ちなみに空港は撮影禁止のため写真がありません…。ウズベキスタンでは空港・駅は撮影禁止なんです。地下鉄の駅は素敵なのですが写真に撮れないのがとっても残念でした。

ひとり旅だと頼る人がいなくて焦ってしまいがちですが、周りをみて冷静に対応することが大切です。そして、行くところは行く!という勇気も必要です。

 

 

出雲大社と日御碕神社と崖をめぐる旅

こんにちは。国内ひとり旅レポート出雲の旅の続きです。出雲大社と崖めぐりのレポートです。島根の崖はなかなか良いスポットでした。冬の日本海っていいですよね~♪

一畑電車でのんびり出雲大社へGO!

旅のメインである出雲大社へ。出雲市駅から一畑電車で出雲大社へ向かいます。バスでも行けるのですが、結構混雑しているので、電車に乗ってみることにしました。のんびりローカル電車旅です。 

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可愛いゆるキャラ(しまねっこ)のラッピング電車!川跡駅で乗り換え出雲大社駅へ。参道にはお店がいろいろありましたが、人がいなくて思っていたよりも寂し印象…。平日の午前中だから仕方ないのかもしれません。休日にはきっと人であふれるのでしょう。いよいよ出雲大社です。

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駅から徒歩数分で出雲大社に着きます。バスなら目の前に停車します。天気が良かったので空がきれいです。

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神社好きの会社の先輩にもいろいろ聞いていたのを参考に参拝。出雲大社は「2礼4拍1礼」ということなので、間違わないように緊張しながら参拝いたしました。神話の世界を感じられる荘厳な佇まいです。


神社の朱色と日本海と崖の魅力

出雲大社の参拝を終えた後は、私の裏メインの崖見物です!私、崖が好きなんです。崖女です。出雲大社から日御碕行きのバスに乗って出雲日御碕灯台へ。途中にあの稲佐の浜がバスから見えました。出雲を紹介してくれたネイリストさんは、稲佐の浜で行われる神迎神事にも行ったことがあると言っていました。バスから見えるとは思っていなかったので嬉しかったです。さてさて、バスに揺られて日御碕まで。崖に行く前に日御碕神社に寄ってお参りです。朱色が鮮やかな日御碕神社。

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この神社には有名な砂のお守りがあり、砂のお守りが欲しいというと出してくれます。(普通のお守りのように並んではいません。)お守りの色は3色から選べて、私は白にしました!小さいお守り袋の中にはたっぷりの砂。砂多すぎじゃない!?と思うくらいパンパンに入っていて袋からこぼれそうでした。持ち帰るときは砂が漏れないように注意しましょう。(小さいチャック袋があると良いかも。)


日御碕神社から歩いて出雲日御碕灯台方面へ。崖が目当てなので灯台にはのぼらず、日本海と崖を味わいます。どうやってそこまで降りたんだろうと思う釣り人たちが何名か岩場いました。こんな場所で釣りなんて楽しそう♪

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灯台の周りにも人はいなくて静かですが、風がすごく強いのでご注意ください。 

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まるで松島のような景色だなと思ったら「出雲松島」といわれているらしいです。ここまで遊歩道を歩いていくのですが、すれ違ったのはご夫婦が1組だけ。この世界に自分しかいないような気分になります。 

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日御碕の岩石の解説にもある通り、五角形・六角形の柱状の岩が不思議で面白いです。(柱状節理/ちゅうじょうせつり)日本では天然記念物になっている柱状節理もあるそうです。宮城県にある小原の材木岩、福井県の東尋坊など。


そして、この辺はうに丼が有名(?)らしいのですが、ネットで調べると賛否両論。私が行った時は、お昼の時間を少し過ぎてしまったので人が全然いないので、なんとなくお店に入りにくくあきらめてしまいました。そこで、前日に気まぐれで買ってしまったのどぐろ弁当があったので崖を見ながら食べることに。景色のよいところにベンチがあったのでここに座ってお昼ごはん。ひとりでこんなところで食べていても誰もいないので恥ずかしくない(笑)すごい強風に煽られながらお弁当をいただきました。

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のどぐろ弁当美味しい!ちょっと高いけど、なかなか食べる機会がないので大満足。食べた後は岩と海をバックに自撮りしてみたり(笑)岩を触ってみたり、周辺を散歩しました。風が強くて寒かったのですが、すごく雰囲気の良い場所で一気に好きになってしまいました。この旅で一番印象に残った場所でした。

ちなみに、日御碕には「出雲ひのみさきの宿ふじ」というホテルがあるので今度はここに宿泊してみようと決心。行くのは大変だけど、素敵な滞在ができそうです。

 

www.izumohinomisaki.jp


以上、2泊3日出雲の旅でした。今回は電車・バス移動だったので時間のやりくりが不安でしたが、事前に経路や時刻表を調べていたので、臨機応変に行先を変えたり、乗り遅れたりすることもなく移動できました。車がなくても十分に楽しめたので良かったです。次は金沢か奄美大島にでも行ってみようかな~。

 

出雲そばに松江の鯛めし!冬のひとり旅

お世話になっているキャピキャピしているネイリストさんのおすすめで出雲大社に行ってみました。このネイリストさん20代前半で三代目 J Soul Brothersが大好きな若さ弾けるギャルっぽい女子なのですが、神社仏閣巡りも大好きという一面も持っていて、いつも旅行話で盛り上がるんです。そのネイリストさんが力強くおすすめしてくれたのが島根の出雲大社をはじめとする神社めぐり。「絶対行った方がいいですよ!」と力強さに、そこまで言うのなら…ということで行ってみることに。

 

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鳥取で牡丹を鑑賞する由志園

安いパックのツアーで申込みをして2泊3日の旅です。羽田発のJALで出雲縁結び空港へ!空港到着後にバス・電車が3日間乗り放題の「縁結びパーフェクトチケット」3,000円を購入。(名前が恥ずかしい…そして、残念ながらJRは不可です。)私は免許を持っていないので3,000円でバス電車乗り放題は本当に助かりました。都内と違って乗る距離が長く交通費だけで結構な金額になってしまうので、「縁結びパーフェクトチケット」は買ってよかったです。早速、このパスで空港からバスに乗り、最初の目的地、「由志園」へ。

 

www.yuushien.com


由志園は牡丹がたくさん咲いている日本庭園です。私が行った時は牡丹の見ごろではなかったせいか、人がほとんどいなかったので、ゆっくりのんびり見学することができました。

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屋外に咲いている牡丹は少なかったのですが、温室があるので、そちらには大振りのキレイな牡丹がたくさん咲いていました。屋外の牡丹は冬支度中でひとつひとつが藁のお部屋に入っていました。こういった光景は冬ならではですね。

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本当は由志園でお昼ご飯を食べるつもりだったのですが、想定よりも早く見学が終わってしまったので、次の目的地に行くことにしました。

境港駅と水木しげる記念館

次の目的地は鳥取県の境港へ行き「水木しげる記念館」へ!由志園からバスに乗って境港駅へ。駅からまっすぐ商店街をトコトコ歩いて記念館に向かいます。商店街にはお土産屋さんがいっぱいあります。外国人観光客が多くてびっくりしました。

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 水木しげる記念館の正面です。水木しげるさんが亡くなったときだったので献花台が設けられていました。

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入口近くにある鬼太郎のオブジェ。黒い石にグリーンで描かれていているのが面白い。

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館内もの鬼太郎や妖怪たちのパネルが飾られています。鬼太郎がメイン印象ですが水木しげる先生の生涯もよく分かるつくりになっています。最初はあまり興味がなかったのですが、どんどん引き込まれてしまいました。そして、年末に発売されるカレンダーはとっても人気で、私が行った時は売り切れ。後日配送するというかたちで予約を受け付けていました。

水木しげる記念館の最寄駅である境港駅には鬼太郎や妖怪のラッピング電車や、妖怪観光ボランティア(?)おそらく学生さんがボランティアで鬼太郎や妖怪の着ぐるみを着て観光客と写真を撮ったりしています。

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 こちらが鬼太郎のラッピング電車です。

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 こちらが鬼太郎や妖怪の着ぐるみたち。なんか可愛い。ほっこりします。

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 郵便ポストの上にも鬼太郎がいます。あちらこちらにフォトスポットがあるので歩いていてとても楽しいです。

 

mizuki.sakaiminato.net

 

桃鉄で有名な出雲そばを初体験

さてさて、バスがなくなってしまうと困るのでここから宿泊する出雲駅のホテルまで戻ります。境港駅からバスで松江駅までいき、ここからJRで出雲市駅に。宿泊したツインリーブスホテル出雲は出雲市駅の目の前なので迷うことなく到着!この時点で結構疲れていたので駅近のホテルにして良かったです。

 

www.ichibata.co.jp


疲れていますが、荷物を置いて出雲名物の出雲そばを食べにいきます。ホテルから歩いて数分のところにある「献上そば 羽根屋」へ。出雲そばを知ったのは小学生の時にやっていた桃鉄。どの物件よりも出雲そばが印象に残っています。

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夕食の時間には早かったのでお店は空いていました。スタンダードな出雲そばを注文します。お蕎麦はしっかりかため。私は 蕎麦の味の美味しい、美味しくないが分からないので、何ともいえないのですが、しいて言うなら細い蕎麦の方が好みだということでしょうか。

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出雲そばかと堪能した後は街をぶらぶらします。…でも街には人がいない!歩いてない!車だけが行き来している…。寂しいなぁと思っていたら自転車に乗っているおじいさんに駅の場所を聞かれました。私、今日初めてここに来たんだけどな…と思ったけど、駅への行き方を教えてから、街ぶら再開。でも特に何もなかったので、お店に入ってひとり二次会をすることにしました。

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おしゃれっぽいダイニングバーを発見し、ビールと生ハムをオーダー。意外にもデザートのレパートリーがすごくてなんでだろうかと思ったら、私と話してくれていた若い男性スタッフさんが製菓の学校に通っていたそう。お腹いっぱいでデザートまでは行けなかったのでいつか食べてみたいです。バーでタルトタタンがあるってすごいですよね。

hitosara.com

 

国宝になった松江城を観光

2日目は松江観光をします。まずは松江城。雨がパラパラと降る天気だったので残念ながら曇り空の松江城です。

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松江城に入るところでチラシを配っていたので何気なくもらったのですが、チラシの内容が、松江城の観光案内をガイドさんがしますよ~というものでした。次のお城案内がもうすぐはじまるとのことで、せっかくなので申込みをしました。しばし、待機所で待っていると先ほどチラシを配っていた女性が戻ってきて、その方の案内で城内を見学することに。運よくこの時間に申し込んだのが私ひとりだったのでマンツーマンで案内していただけました!ひとりなので、写真もたくさん撮っていただきましたよ。松江城の知識も何もなく来たのでガイドさんに案内してもらって本当に良かったと思います。(ガイド料も安いのでおすすめですよ)お話しも面白く大満足でした!

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松平直政が敵の真田幸村から勇敢な戦いぶりを認められてもらった扇。このときの大河ドラマが真田丸だったのでガイドさんもこの場面があるといいんでけどね~とお話ししていました。

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素敵なお椀。思わずパシャリ。国宝にどうして認定されたとか、お城以外の建物の説明等も交えてガイドしていただき勉強になりました。知識があるのとないのでは全然理解度が違いますからね。松江城の縁結びスポットも教えてもらえます(笑)

www.matsue-tourism.or.jp

 

名物鯛めしを食べてみる

今日の夕食は松江にいるので鯛めしにしました。夕方に「庭園茶寮 みな美」に電話をして空いているか確認して予約しました。ひとりですが、ちょっと敷居が高いお店は事前連絡した方が良いかな??と思って予約しました。(もちろん1人の予約でも大丈夫でした。)松江駅から散歩がてら歩いて「庭園茶寮 みな美」まで。


オーダーは鯛めし御膳「八雲」。前菜・サラダ・魚のから揚げ・鯛めしのコースです。このときの前菜は卵、海老、佃煮。

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お野菜を細く刻んだサラダ。サラダにも海老が入っていて嬉しい。

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お魚の揚げ物は骨までパリパリと食べられるくらい香ばしい揚げ具合。日本酒に合いますよ~。

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最後にメインの鯛めしです。こちらが鯛めしの具です。鯛・卵の黄身・卵の白身が細かいそぼろ状になっているので、薬味と一緒にごはんにのせていただきます。鯛と一緒にご飯をたいているわけではないので、鯛の味はあまりしません。魚っぽくないのです。

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鯛めしの他にもメニューは豊富なので、今度はお肉のコースを食べてみたいです。ゆったりとした雰囲気でひとりでもお食事を楽しめました。スタッフの方もやさしくて安心できました。

[公式ホームページ]島根・松江宍道湖畔 文人ゆかりの宿 皆美館

 

次はいよいよ出雲大社です!出雲大社観光と日御碕をめざします。

 

釜山タワーと空港で冷麺とユッケジャン

こんにちは!

1回目の釜山旅行では行かなかった釜山タワーへ行ってみることに。長いエスカレーターへタワーの下まで楽に行くことができます。この日は中国の人たちの観光バスがいっぱい止まっていました。

 

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釜山タワーに上るには5000ウォンくらいのチケットを購入。エレベーターで一気に展望台へ。エレベーターのガイドさんは日本語ペラペラの可愛い女性でした。

 

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↑こちらが展望台から撮った街の写真です。展望台は空いていてゆっくり写真を撮ることができました。なんか懐かしい雰囲気の展望台でした。

 

さてさて、釜山最後の食事は空港にて。空港には2か所レストランがあります。日本食と韓国料理のお店と韓国料理のお店です。そして、もうすぐハンバーガーのお店がオープンするみたいでした。私たちは韓国料理のお店へ。冷麺とユッケジャンを注文しました。街で食べるよりも高いですが(12000~15000ウォンくらいかな。)仕方ない…。

 

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↑こちらが冷麺。冷たくて、コクのあるスープがおいしいです。

 

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↑ユッケジャン。ちゃんと辛いです。レストランでお腹を満たしたらいよいよ出国です。釜山の空港はコンパクトで便利なところが良いですね。出国手続き後は免税店の他にセブンイレブンがあるので最後のお土産を入手することができます!水物系も気にしないで帰るのが嬉しい!現金がもうなくてもクレジットカードで購入できますよ。私もお菓子とキムチを買ってしまいました。

 

これで年末の釜山旅行は終了。2017年は6月と9月の航空券を買っています。今から楽しみです!

 

韓国コスメ VDLが好き!釜山旅行の収穫品

こんにちは~。

今回は韓国コスメのご紹介です。一時期は韓国コスメを買い漁ったものですが、その気持ちも収まってきたはずなのですが、やっぱり韓国コスメは欲しくなってしまいます。

 

私がここ1年くらい気になっているブランドがVDLです。韓国コスメの路面店はいろいろあるのですが、もうVDLくらいにしか入らなくなりました。(迷ってしまってつい買ってしまいそうになるので。)今回、VDLで購入したのものは3アイテム。釜山の南浦洞のメインストリートにあるVDLには日本語ペラペラのBAさんがいるのでいろいろと相談にのってもらいました☆

 

◎クッションじゃないメタルクッションファンデーション

VDLには3種類のクッションファンデーションがあります。韓国の人に人気のツヤがあるタイプ。日本人に人気のマットタイプ。そしてカバー力のあるタイプ。私はカバー力のあるタイプを選びました。

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このファンデーションが面白いのはクッションファンデーションなんですが、クッションの部分がメタル版なんです。メタル版に穴が開いていてそこからファンデーションが出てきます。

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一般的なクッションファンデーションはこんな↓感じ。(参考品)

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こちらはイッツデモで買ったドラえもんバージョンのMISSHAのクッションファンデーションです。可愛くて思わず買ってしまいました。

 

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 ↑スポンジからじゅわっとファンデーションが染み出てきます。VDLのBAさんの話しではスポンジタイプよりも量を調整しやすく清潔に使えるとのこと。確かに、1回分がメタル版から出てくるのでいつでもフレッシュですね。

 

◎ピンクパールの下地でツヤ感アップ

クッションファンデーションと一緒にタッチアップしていただいた下地。細かいパールが入っていてツヤと透明感がアップします。

 

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 クッションファンデのメタル版に1プッシュ出してファンデーションと混ぜて使う方法も教えていただきました。メタル版だからできる使い方ですね。

 

◎しっかり発色のティントグロス

ルージュシュプリームフルイドグロッシー 503 GINGER MAROON

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グロスのようですが、しっかり発色するリップです。ティントなので唇に定着して落ちにくい仕様です。色見はBAのいわれるままに、おすすめ色を購入しました。

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ピンクでも赤でもないすこしコーラルぽさもあるカワイイ色です。

 

VDLとパントーンのコラボもカワイイので近々また韓国に行かなくては!と思っています。

 

www.miporip.com

 

www.vdlcosmetics.com

 

 

年末の釜山グルメ旅 カルメギサル&えびのケジャン

こんにちは。年末の釜山グルメ旅の続きです~。3泊4日の旅は天気もよく、そんなに寒くもなかったので過ごしやすかったです。

 

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◎焼肉は安くておいしいカルメギサルを

今回の旅の目的であるカルメギサルを食べに行きました!

 

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日本語のメニューもありますが、あんまりメニュー数はありません。私はお肉はカルメギサルだけをたくさん食べたかったので、メニューが分からなくても問題ありませんでした。

 

こちらは外の看板です↓

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こちらがカルメギサル。カルメギサルは横隔膜、つまりハラミのこと。でも日本で食べるハラミと違って薄切りではなくぶつ切りでいただきます。厚みがあるので焼くのには時間がかかります。焼くのはお店の方がやってくれるので、楽々です。

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焦げないように転がしながら焼いていきます。しっかり焼いて完成です!歯ごたえがあってさっぱりしているので、美味しい♪パクパク食べられます!

 

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温かいものが食べたかったのでケランチムもオーダー。何気にこのケランチムがすごく美味しくてびっくり。出汁たっぷりで熱々!これで2000ウォンくらいなのですごく安い!日本だとたいして美味しくないのに1000円以上は当たり前ですもんね~。

 

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◎釜山の豚足ってどんなもの?

次は市場で買った豚足。お店で食べたかったのですが、お腹いっぱいで…とりあえず市場で売っていたものでチャレンジしてみました。

 

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豚足といってもあの足の形状ではなく、ほぼチャーシューのような感じ。食べやすくて美味しかったです~。今度はお店で食べたいなぁ。

 

◎豚肉たっぷりテジクッパは最高! 

釜山名物のテジクッパ。本命のチャガルチ市場のテジクッパのお店があいにく閉まっていたので緊急にホテル向かいのテジクッパのお店に入って食べることに。

 

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ご飯がスープの中に入っているのは苦手なので、ご飯が別につくタロクッパにしました。豚肉たっぷりでおいしい~。野菜もいっぱい食べれて幸せでした。

 

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韓定食とえびのケジャンでちょっぴり豪華なランチを

お次は、韓定食とえびのケジャンです。場所は南浦洞の繁華街を1本入ったところにあるケジャン屋さん。朝からやっているお店なので、10時までにいくと朝ごはんメニューがあるみたいです。私たちはランチに行きました。ビールはcass。おつまみでチヂミがついてきました。

 

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おかずは、チャプチェ・辛子味のサラダ・海藻の和え物。

 

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 さらに、にんにくの芽の甘辛和え・おひたし

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韓定食のメインは太刀魚揚げに甘めのソース。

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さらに、プルコギ。魚もお肉もついているセットでした。お肉はオーストラリア産とメニューに書いてありました。

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えびケジャンセットのメインはもちろん、えびのケジャンです。カニよりも食べやすいのでめんどくさがりの私にはぴったり。だけど、カニのケジャンの方が美味しいとは思います。カニはね、身よりもミソがね。美味しいですよね。

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ボリューム満点のお昼ご飯でした。リーズナブルな価格で満喫できました!ひとり17,000ウォンくらいだったような気がします。

 

今回もグルメを満喫できた釜山旅でした!

 

 

 

 

年末は釜山でグルメ旅 海鮮&マッコリ

2017年もmiporip(ミポリップ)をよろしくお願いします。さてさて、2016年最後の旅行は12/28~12/31まで韓国の釜山に行ってきました。釜山は6月に初めていって半年ぶりの滞在。メインストリートはイルミネーションでキラキラしていました☆

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有名な釜山の朝食!しじみ汁とサバ大根

宿泊したホテルに朝食はついていたのですが、せっかくなので食堂に食べに行くことにしました。釜山通のお友達が教えてくれたのが、しじみ汁とサバ大根のお店です。お店の周りには日本人がツアーの時に泊まるホテルがあるらしく日本人が多い場所です。お店にも日本人しかいませんでした。


南浦洞 ソムジンガン 

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オーダーは1番のシジミ汁定食です。(1番というのはメニューの番号。)さっそくおかずが並べられて大きいテーブルがいっぱいになります!

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サバ大根・キムチ・サンチュ・チャプチェ・もやしのナムル・リンゴサラダ等々。サバ大根の大根はとろとろに煮てあって美味しい~♪

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そしてメインのしじみ汁。殻はなく全部むき身の状態です(嬉)半濁したスープで塩気はありません。自分で塩を入れて調節します。おかずが多いので自分の好みで塩気をアレンジできるのは良いですね。この盛りだくさんの内容で8000ウォン。安いですよね~。でも少し前まではもっと安かったそうですよ。明るくキレイなお店なので女性一人でも入りやすいと思います。

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定食の他に、しじみビビンパやしじみ和えなんていうメニューもありました。朝からこんなに食べられないよと思いますが、野菜のおかずが多いので重くなりませんよ。


海辺のレストランで野菜たっぷりハモ刺しビビンバ

お昼はチャガルチ市場からタクシーに乗って松島(ソドン)へ。釜山の海って思っていたよりもキレイ!街の近くなのに海がキレイ!私が日本で見た海は鎌倉や湘南のどぶ色した海だけだったので…水の透明感に驚きました。スカイウォークでしばし観光します。

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床が透明のところもあってスリルがあります。

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お昼ご飯は近くの海鮮レストランでハモ刺しをいただきます! 

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正面には水槽があって海鮮のレストランと分かります。隣にはカフェがあります。さて、お店に入ると2階の個室に案内されます。まるで韓国のお家に遊びにきた感じの個室です。そして、ハモビビンバのセットを頼むとこんな感じにテーブルにいっぱいに並びます。

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おかずは、わかめ・トウモロコシ・キムチ・かぼちゃ煮・モヤシ。野菜がいっぱいです。特にトウモロコシの食感がおもしろい!日本で食べるトウモロコシはシャキシャキした歯触りですが、もちもちしてるんです!最初「もちもちして美味しいから食べなよ。」と言われた時はトウモロコシがもちもちしてるなんて想像できなかったのですが、本当にもちもちしてます。美味しいので、ぜひトウモロコシ食べてみてください。

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こちらがハモビビンバ。お刺身の下はごはんではなくたっぷりの野菜。ごはんは別につきます。甘辛いソースを自分でかけて味を調整します。ハモらしいのですが、ハモなのか?という味です。韓国のハモと日本のハモって違うのかしら?? 

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こちらは魚のアラを使った辛味スープ。海鮮だしが出て美味しい~♪ 熱々のスープが頂けるのは嬉しいですね。

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こんなに豪華で、おいしくて一人10,000ウォン。安いですよね~。

 

うなぎをサムギョプサルみたいに食べる 

さて、夜ごはんはうなぎです。6月に釜山に来たときにも食べたのですが、美味しかったのでもう一度行くことにしました。ここのお店のご主人は日本語がしゃべれます。昔、日本との輸入関係の仕事をしていたそうですよ。 

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こちらのウナギでひとり17,000ウォン。釜山で他に白焼きで食べれるところはないかなと探してみたのですが、見つけられず。タレがついたウナギを焼くお店はあったので白焼きは貴重(?)なのかもしれません。

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うなぎは、デフォルトでは少し甘めのタレ&玉ねぎにつけるのですが、リクエストでお酢をお願いしてわさびと一緒に食べます。これが美味しい!私が一番好きなうなぎの食べ方です。 

↓こちらが焼けた図。このうなぎの立ち姿わくわくします(笑)

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うなぎもおいしいのですが、韓国のニンニクっておいしいですよね~。日頃はそんなに食べることがないニンニクも韓国だと気にせず食べちゃいます。今回も美味しくいただきました♪

釜山で唯一の高級マッコリを飲める店

お次は二次会です。シャンパンマッコリ(福順都家)が釜山で唯一いただけるお店だそう。南浦洞のメイン通りのビルの2階にあります。

 

南浦洞 醗酵酒房 パルヒョチュバン

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私は2012年にソウルで飲んだことがあったので今回で2回目です。前に飲んだ時はそんな高価なものだとか、貴重なものだなんて知らなかったです…。こちらが2012年の時に撮影したシャンパンマッコリ↓

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こちらが今回の行ったお店で撮影したもの↓です。

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少しもったりとした味で甘が少なく飲みやすいです。甘いマッコリが苦手な私には丁度いい感じでした。マッコリにはチヂミでしょ!ということでお店のおすすめのニラチヂミをオーダー。おしゃれなお店なだけあってチヂミもおしゃれ。

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このお店は内装もすごくおしゃれなんですよ。日本語が話せる店長さんに聞いたころ装飾品は手作りなんだそう。センスがよくてすごく参考になります。 

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次に釜山に行くときもこのお店に行こうと思います♪今回はチヂミしか食べられなかったので他のお料理も食べてみたいです。これで初日は終了です。たらふく食べましたね。ごちそうさまです。

 

香港グルメをおしゃれなレストランでいただきます!

こんにちは。


今回は、おしゃれなレストランで食べる香港グルメをご紹介します。

あんまり地元感のあるところが苦手、きれいなレストランで食べたい!という方におすすめです。

 

今年は、4月と5月の2回香港に行きました。4月は0泊のひとり旅だったので、食事の回数&量も限られてしまいますが、5月は妹とのふたり旅だったので、色々と食べることができました。

 

まだブログで紹介していないお店があるのでアップしていきますね。

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◎最新おしゃれスポットでいただくオーガニック中華

香港のハイソなおしゃれ地域といえば中環(セントラル)。

中環駅から有名な、なが~いエスカレーターを使って上がるとあるPMQ。

警察宿舎の跡地にできたクリエイティブな施設です。

 

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おしゃれすぎて敷居が高い感じもいなめない…。

 

そのPMQにあるレストラン「SOHOFAMA」に行ってきました。

有機食材を使った中華料理をいただくことができます。

 

ライフスタイルを提案しているところが運営(コラボ?)しているので、店内はおしゃれな仕様。ですが、ごちゃごちゃしているとの紙一重な感じです。(一般的にはおしゃれ扱いみたい。)

テラス席はすっきりしていて良さそうでしたよ。(でも、暑い…)

 

ランチに行ったのですが、室内のテーブル席はほぼ満席でした。

 

さてさて、オーダーは…、


金e蝦球

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蝦のフリットを塩漬け卵のクリーミーなソースであえたもの。
塩漬けたまごのザラザラした食感が面白いです。
(蝦も塩漬け卵に漬けている?のかな。)


レタス炒め

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オーガニックのレタスをシンプルにニンニクと塩で炒めたもの。
はずさないお味です。味付けは選べました。


担々麺

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辛さはほぼなく、クリーミーなスープに、柔らかめの麺。

くどくなくやさしい味。化学調味料不使用だからですかね。

柔らかそうな麺だからおいしいのかな?と思ったのですが、スープよく合っていました。

 

担々麺付け合せでポークフライがついています。

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サクッとした衣で、お肉には味がしっかりついていて美味しい!

ご飯も欲しくなる…。

 

以上4品です。


ランチの時間はご飯とおかずのセットメニューがあり、周りの方はそちらを頼んでいました。(その方がリーズナブルで良いみたい。)

 

私たちはアラカルトにしたので、この4品でも結構いいお値段でした…。

どこの国もオーガニックのお店は高いですね。

 

メニューは英語表記もあるので、じっくり読めばオーダーできると思います。

 

PMQにはこんなカワイイ階段がありました。

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◎香港で福建料理?食べたことない料理ばかり!

ディナーはちょっと方向性を変えて福建料理のお店へ。
中華料理といっても地域によって違うので、飽きません。

 

「莆田 PUTIEN」

 福建省の都市名である莆田をそのまま店名にしてるそうです。

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銅鑼灣(コーズウェイベイ)駅の近くにある1階がユニクロのビルに入っています。

ちょっと中華料理ぽくない外観ですよね。
なんかおしゃれ。

 

店内は混雑していたので人気のレストランみたいです。そして、内装は、中華料理屋というよりは、おしゃれカフェのような、ファミレスのようななんとも云えない感じです。

 

まずは、前菜の盛り合わせ

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メニューに書いてある正式名は分からないので、日本語で説明すると、味のしみた油揚げみたいな豆腐、豚の足の肉の煮凝り、小腸、ノリの佃煮の甘くないやつ。

(かっこよく日本語にできなくてすいません…)

 

どれもおいしい。

素材自体は普通なのですが、日本では食べたことが味です!

 

ミニ雲呑のスープ

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なんか、アサリの身みたいな雲吞です。

スープは少し酸味があって面白い。

 

揚げピータン

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 妹のリクエストで注文。臭みがなく、ピータンをあまり食べない私でもOKでした。

 

メニューが豊富にあるので、まだまだ試してみたいお料理がいっぱい。

混雑していたせいか、中華料理にしては料理が運ばれてくるのが遅かったです。

そして、ここも価格は高め。

 

ゆったり、おしゃべりしながらお食事をするのには最適なレストランです。

 

今回は、香港のおしゃれなレストラン2店をご紹介しました。

参考になれば嬉しいです。

 

 

ディナーが3品で少ないと思われた方!すばらしい。

3品じゃ少なすぎます。実は、この後、地元感たっぷりの本命のお店行きたかったので、このお店では前菜程度のものしか頼んでおりません~♪